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文章に説得力が必要な理由

読者を虜(とりこ)にするためには、
文章に説得力が必要です。

芸能人やインフルエンサー、
権威ある肩書きの人ならば、
「なんでだろう?」と思える文章も、
「この人が言うならば」と納得します。

でも、とくに影響力も持たない一般人なら
文章に説得力が必要です。

でないと、
「なんだ、こいつ?
 適当なことばかり言いやがって」

と即座にスルーされます。

というわけで、今回は、
「文章に説得力をもたせる理由」
についてお話しします。


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✔どうして
 説得力をもたせないと
 いけないのか?

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文章に説得力が必要な理由は”3つ”です。

①読者を手放さないため
②文章構成を迷わず作成するため
③考える思考を磨けるため

ひとつずつ解説します。



✔読者を
 あなたから離さない

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せっかく書いた文章なら、
多くの人に読んでほしいですよね。

そのためにも、リピーターと呼ばれる
つねにあなたの記事を読んでくれる読者を
確保しなければいけません。
(※新規読者の獲得も必要ですが、
 今回は省きます)


何度も何度も読んでくれるからこそ、
人数は重なり、より多くの人に
読んでもらえるようになります。

では、一度読んでくれたら
読者になってくれる文章とは、
どういったものでしょうか?

あなた自身に置き換えて
考えてみましょう。


あなたなら、
どういった記事を読みますか?

一番は、
自分の欲しい情報を書いてる記事です。

そして、
欲しい情報に納得できる記事です。

なぜなら、納得しなければあなたは
「裏切られた」と感じて、
同じ人から読みたいと思わなくなります。


「そういう意味でくるか!?」と
良い意味で裏切られるならイイのですが…

読んでて理解できない…
どうにも、しっくりこない…
何が言いたいのか分からない…

そういった文章は、
読者を置いてけぼりにします。

「裏切られた」と感じて、
二度とあなたの記事を読みに
来ようとしないでしょう。


読者をいかに納得させるか?

読者の頭にピコンッとビックリマークを
呼び起こすためには…

大事なのは、文章の説得力です。


分かりやすく、
論理的で、
納得できる。


そんな文章の説得力があれば
もう読者はあなたから、目が離せません。

ぜひ、文章の説得力を手に入れましょう。


✔文章を素早く作るには
 説得力がカギ

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どうせ記事を書くなら、
時間をかけずに書きたいものですよね。

でも、中途半端な内容では
読者をガッカリさせます。

また、記事作成に
多くの時間をかけていると
ストレスを感じます。

「あ~でもない、こうでもない」と
試行錯誤しているうちに、光陰矢の如し。

時間は待ってくれません。

素早く文章を構成するためには、
どうすればいいのか?

そうです。
「文章の説得力」です。

理由は、
文章に説得力を持たせようとすると
論理的な説明が不可欠だから。

論理的な説明をするためには、
文章構成にパターンが存在します。

そのパターンにはめ込むだけで、
みるみる文章を書き続けられます。

気がついたら、ボリュームのある
納得してもらえる記事の完成です。

具体的なパターンについては、
次回にお話しします。




✔説得力は、
 思考の研磨につながる

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人に納得してもらえるよう話すとき、
あなたはどうしてますか?

たとえば…

「あれを取って!」

と言われて、
「あれじゃ分からない」と
あなたは、納得しないでしょう。

「あれ」という
「どういった意味でも
 捉えることのできる言葉」
では、
フワフワしていて理解できません。

「机の上にある花柄のコップを取って!」
と言われて、はじめて納得できます。


上記の会話には、
ある思考の動きがありました。

それは…

「抽象的な概念」と
「具体的な概念」の往来です。


「いきなり難しい話は勘弁して!!」と
耳をふさぎたくなると思いますが…

もう少しだけ
お付き合いしてくださいね(;^_^A



「抽象的な概念」とは、
言葉そのものを、人によっては
多くの意味で捉えられるモノのこと

を指します。

たとえば…

あれ、それ、どれ、これ、

または…

海・山・思考・人間・人生など…

人によって言葉の意味は
いくつにも分かれていきます。


反対に
「具体的な概念」とは、
言葉の意味そのものが
一点を意味するモノのこと
を指します。

「レインボーブリッジ」と言われれば、
都内にある有名な巨大橋です。

聞いただけで言われた人の脳裏に
即座に思い浮かぶモノを
「具体的な概念」と指します。


説得力を高めるためには、
避けて通れないのが
「抽象的な概念」と「具体的な概念」を
行ったり来たりすることです。

「いま抽象的だったな~」
「今度は、具体的に話せた」と
考えながら話すだけで、
説得力は雲泥の差です。

そして、同時に
思考の研磨にもつながります。


う~ん、難しいですよね。

意識すると難しいですが…
案外、人は無意識に考えてますよ。

「どうすれば、伝わるのか?」

この一点を考えることが
「抽象的な概念」と「具体的な概念」を
繰り返し考えているので♪



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✔説得力で
 読者を動かそう

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文章に説得力が必要な理由を
”3つ”あげました。

①読者を手放さないため
②文章構成を迷わず作成するため
③考える思考を磨けるため



あなたが、
文章に説得力をもたせる方法が分かれば…

多くの読者が
あなたの文章のファンになります。

新しく記事を書くときに、
素早く文章を構成できるので
ストレスが減ります。

より多くのアイデアを
生み出すための考える思考が
作られます。

「文章に説得力をもたせる」とは、
あなたにメリットしか与えてくれません。

さらに実生活でも、
説得力のある話し方ができます。

相手を説得できるようにならば…

信頼されて、
人間関係もスムーズになるでしょう。

より実績の高い仕事を
与えてもらえる可能性があがります。

説得力のある記事を書ければ、
あなたの人生のチャンスが増えるのです。



次回は、
「説得力を作る文章の方法について」
お話しします。

では、また。
失礼します。

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