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どんなにこだわっても”完成させない”と意味がない

noteで記事を作成するとき、
「あれも、これも」と
付け加えたくなる気持ちって
芽生えませんか。


わたしの場合、記事作成中に
「これも伝えたら良いかも!」
「こっちの話も言いたい」
「写真をもっと添付しようかな…」
”こだわり癖”が生まれます。


こだわりを持つことは
ほかとの差別化や特殊性を生むため
重要視すべき点ではあります。

ただ、こだわるがあまり
”完成できない”では本末転倒です。


”こだわって作る”のは手段であって
目的ではない。

目的は、記事を完成させて
読者へ届けることです。


今回のテーマは、
どんなにこだわっても
”完成させない”と意味がない
です。

記事を作成している最中に、

「なかなか記事が完成しない…」
「いつも下書きで終わってしまう…」
「投稿するとき不安を感じてしまう…」

といったお悩みの方へ
ぜひとも読み進めてほしい内容となります。

では、いってみましょう(^^♪



✓こだわりを
 捨てろ!

・内容に凝った文章を作りたい
・きらびやかな写真を添付したい
・読者へ自分の想いをたくさん届けたい

記事を作成するとき
「どうせ作るなら、こだわりたい」は
誰でも考えるものでしょう。


はい!
わたしも考えます。

ただ…正直な話。

こだわりだしたら
キリがない!

というのが答えです。

そして、こだわったおかげで
”下書き行き”も経験済みです。

下書き行き=未完成


こだわって⇒記事が完成!

であれば、問題ないのですが…

おおよそ、
未完成で終わります。

理由は「3つ」です。

①集中力がもたない
②完成形が見えない
③時間が足りない

とくに
「①集中力がもたない」と
感じた時点で、
記事を完成させられません。

「書けないや…」と思いながら
文章を書くって、
なかなかの苦痛ですからね💦


だからこそ、こだわらずに
「自分の想いが最低限でも
 読者へ伝われば良し」

考え、いかに完成にこじつけるかを
重要視してほしいのです。



✓こだわりだしたら
 黄色信号

記事を作成すると
「こだわりたい!」という思いが
ふつふつと沸き上がります。

それは、とても自然なこと。

「読者へより良い情報を
 分かりやすく具体的に伝えたい」
と考えるからこそ、こだわりは
あなたの脳裏によぎります。


ただ…そこで、
立ち止まってほしい😤


「そのこだわり、
 自己満足ではありませんか」
と問いかけてほしいのです。


とくに
「目指すなら高みへ」という方は
要注意です!

なぜなら、完璧を目指す人ほど
”こだわり”には人一倍の強い思い入れを
持ちます。


凝って、こだわって、作り込んで…

でも、それって
読者は望んでいるんでしょうか。

読者にとっては、ただただ
シンプルな答えを知りたいはず。

余計な装飾はなくていい。

読者目線で考えたとき
その”こだわり”に意味はあるのか。

意味がないのならば、
さっさと手放すほうが
気持ちがラクになるものです。



* * * * *



「せっかく作成するのだから、
 こだわったものを作りたい」

そういうふうに思うことは
創作意欲をかき立てるためにも
必要なマインドです。

それこそ、
「あの人のような作品を作りたい」
と思うのと同じで、
自分のモチベーションを上げるために
”こだわり”は持っていいでしょう。

ただ…

高すぎる目標、高すぎる初動、
余計な目的などは、いともカンタンに
その人からやる気を奪います。

今回の”こだわり”こそ、
余計な目的にあたります。


だからこそ、わたしにとって

「こだわりなんて
 百害あって一利なし」

こだわって未完成よりも
こだわらずに完成させるほうが
意味があるのです。

「あと一歩が出ない」という方は
もしかしたら”こだわり”の罠に
ハマっているかも😢

今回を機会に
見直していただけると幸いです。


では、また。
失礼します。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!