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三輪さんレポート

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三輪晴治さんのレポートをまとめています。政治経済、イノベーション、社会問題などに対して、高い知見と経験、経済学に裏打ちされた知識から分析、提言されています。
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記事一覧

第5章 日本経済社会の再構築

日本精神・日本の魂・大和心を取り戻す 日本には、縄文時代から共同体精神があり、自然をあが…

みやびを
3日前
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第4章 人間社会のあり方

フランスの政治家であり哲学者でもあるアレクシス・ド・トクヴィルは、人間社会のあり方を深く…

みやびを
4日前
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第3章 偽情報・プロパガンダの横行

2024年1月20日、バイデン米大統領は「第三回民主主義サミット」をオンラインで開催した。「今…

みやびを
5日前
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第2章 生成AIの本質とは

AI技術の変遷 AI技術開発のブームはこれまで3回あった。 第一次は1950年から1960年であった。…

みやびを
6日前
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第1章 ChatGPT(生成AI)の出現

2022年11月、サム・アルトマン率いる「オープンAI社」が彗星のごとく現れ、ChatGPT(生成AI)…

みやびを
7日前
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イスラエル・パレスチナ戦争の真相に迫る

ニャンには心の中で勝手に「お師匠様」と呼んでいる方がいます。 今回は、お師匠様が書いたレ…

みやびを
6か月前
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日本属国宣言、共和党員・トランプ支持派を怒らせた岸田スピーチ

日本の第4の敗戦(1)岸田首相のアメリカ議会でのスピーチ バイデン大統領に国賓待遇で招待された岸田首相は、2024年4月10日にホワイトハウスでバイデン大統領と会談した。そして4月11日、岸田首相は、米国連邦議会上下両院合同会議という晴れ舞台でスピーチした。岸田氏は英語を読むことについては、安倍晋三氏よりはうまかった。 アメリカの知人からの電話 筆者のアメリカの知人がたまたま岸田首相の米国連邦議会でのスピーチを見て、電話をかけてきた。「岸田首相のスピーチはアメリカの民主

第六章 日本経済を再興する道:「日本先端技術革新研究所」の設立

日本に「イノベーション」を取り戻す 日本では1980年ころから企業の中央研究所が廃れてきた。…

みやびを
3週間前
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第五章 ナノテクノロジーの開発(NNI)

アメリカの「国家ナノテクノロジー・イニシャチブ」 アメリカの「国家ナノテクノロジー・イニ…

みやびを
3週間前
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第四章 国のイニシャチブによるDARPA(ダーパ)の設立

ベンチャーを生み出すDARPA 1957年ソ連がスプ―トニックを打ち上げた次の年の1958年にアメリ…

みやびを
3週間前

第三章 真のイノベーター(起業家)とは

イノベーションに挑戦できるのは企業家精神・マクロ的思考・大きなビジョンを持つ公的機関の人…

みやびを
3週間前
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第二章 覇権国家の興亡の中でのイノベーション

歴史的に見てみると、世界の覇権国になった国は、有能な人材をリクルートし、イノベーションを…

みやびを
3週間前
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1936年生れの現役起業家・三輪晴治さんのレポート掲載始めます。

三輪さんレポート ニャンが心の中で勝手にお師匠様と呼んでいる方は、三輪晴治氏。 三輪さん…

みやびを
4週間前
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政府は企業家精神心を持った官僚・技術者を養成、産業も本当の企業家精神を持つイノベーターを養成する

4月の「三輪さんレポート」は「日本産官イノベーション推進複合体」です。これはアメリカの半導体技術、インターネット技術やアップルなどアメリカが世界市場を席巻してきた事業は「軍」から生れてきたこと。 その実態を説明し、日本における公的支援のありかたを提言しています。 全6章構成になっています。全体はとても長文なので、1章1記事に分離して投稿します。 1章 イノベーションによって発展する資本主義経済社会 4月24日掲載 2章 覇権国家の興亡の中でのイノベーション    4月25