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私が半年で-10kg減量できた10個のステップ 9・10を解説【完結編】

この記事は、
過去10年、毎回ダイエットに挑戦しては挫折を繰り返していた私が、
半年間で体重-10kg・体脂肪-14%の減量を達成できたことを振り返り・整理しつつ、同じようにダイエットで悩むの方のお役に立てればと思い書いています。


さて、前回暴飲暴食がたたり体脂肪が2%増しましたが、
筋トレを少し増やしたら、なんとか元に戻りました。

前回の記事↓

でも、腕に力を入れて合掌のポーズをとった時
「肩と腕、刃牙みたい」と言わるので
最近の筋トレは下半身中心のメニューにしています。

知らない方のために↓

漫画「刃牙」の表紙
出典:Amazon

では早速ご紹介します。

ステップ⑨ 休憩をうまく取り入れリフレッシュする

ここでは、減量期間が長くなってくるとストレスも結構溜まってくるので、
リフレッシュする方法を取り入れていきました。

その方法は2つ。

方法1 チートデー

私の経験では、体脂肪率が25%以下になると停滞期に入って、
なかなか体脂肪が落ちなかったり、逆にちょっと増たり
しました。
運動も、食事も普段どうりなのに。。

調べてわかったのですが、
これは人間に備わるホメオスターシス(恒常性維持)が働き、
体が低カロリーの状態(飢餓状態)に慣れてしまい、

「こんな少ないカロリーでやってかれへんわ。消費カロリー節約せな!」
と、勝手に省エネモードに入ってしまう事が原因です。

恒常性(こうじょうせい)ないしはホメオスターシス: homeostasis)とは、生物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことである。

Wiki

そこで、その省エネ状態を脱するために、おそるおそるチートデーを取り入れました。

つまり、1週間のうち1日は何でも食べて良い日を作り、それこそほんとに何でも食べていました。
マクドナルドも、とんかつも、ステーキも、ラーメンも、天ぷらも、菓子パンも。
2500kcalは摂っていたと思います。


チートデーのピザ最高

なんて幸せ!

コツは罪悪感を持たないことです。
はじめは、こんなに食べて大丈夫??と心配になります。

しかし、チートデーがうまくハマると、
次の日は体重が増えていても、また元の生活食生活に戻し、2〜 3日経つと

体重と体脂肪がチートデー前より落ちている!!

これは、チートデーをしたことで、体が

「え?飢餓状態終わったやん。こんなにいっぱいカロリー来たらまた消費せなあかん!」

と勘違いし、また代謝が上がるのが原因だそうです。

食欲もストレスも満たされた上に、減量も捗るので
今、停滞期の方はやってみる価値ありです。

方法2 何もしない日

きつい減量期間、チートデーと同じく大事だと思ったことそれが、「何もしない日」です。

目的は「体と心を休める」


たまにはサボってよし

筋トレも有酸素運動も何もしない日を、意図的に週に1日は設けていました。

減量に慣れすぎると、運動しないと不安になり毎日でもしてしまう時期がありました。
辛くても眠くても頑張っていたら、オーバートレーニング状態に!

オーバートレーニング症候群は、スポーツやレベルを問わず、あらゆるアスリートに影響を与える可能性がある。 では、オーバートレーニングとはどんな状態なのか? 主な兆候としては、意欲の低下、強い疲労感、免疫力低下などが挙げられる。

出典:NIKE公式

本当に、疲労で体が動かなくなって気力も無くなります。
実体験ずみです。

休み大事。

ステップ⑩ いい感じに効果が出てきたら公表する。

よく、ダイエットを始めた時や、何か計画した時には
「周囲に宣言をしましょう」と、いうことを言われると思います。

でも、私の場合は減量を始めた段階で言うと

「痩せなきゃ!早く痩せなきゃー!」
と、変なプレッシャーに感じてしまう
ので、周りの人には言いませんでした。

こっそり減量を始めて、2ヶ月3ヶ月そして4ヶ月目ごろになると、数値的にも結果が出始めると、周りから

「痩せた?」とか「何かスポーツ始めた?」
と聞かれることが多くなりました。

ここ!

この時に、はじめて公表するのがおすすめです。

理由は、

  • すでに7割ほど減量目標は達成しているので心に余裕がある

  • あともう1絞りと言うところでなかなか落ちなくなったりするので、ここで公表することで、今度はいい意味でのプレッシャーになる

です。

「これは絶対達成しなければいけない」
「負けられない戦い」

と、モチベーションも上がり最後の減量はいつも以上にハイペースで進みました。

以上が、私の減量達成ステップです。
10個全部は多いと思うので、何か1つでも参考になれば幸いです。

私が、このステップの記事を書きながら思ったことは、
やっぱり減量でも、仕事でも
メンタルとモチベーションの維持が全てということです。
今回、減量がうまくいったのもそこが一番大きかった。

なので、次はメンタル・モチベーションに関してまた記事を書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

では。


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