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全部変える

最近、言動が過激になってきました。
かつてブルドーザーと呼ばれた頃の物言いが復活しています。過激すぎるくらいがちょうどいい、勝手な言い訳をして社内ツイート発信。
同時に自分の背中を押します。
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おはようございます☀️
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私たちを取り巻く事業環境はどんどん変化しています。
10年前とは様変わりしているはずです。
現在の組織のパフォーマンスが満足いくものでないとすれば、必ず原因があります。その原因とは、私たちが実践しているマネジメントに問題があることが濃厚です。「外部環境が変化したから」と言っていても良くはなりません。
以前はウサギが切り株に頭をぶつけて、おいしい肉が手に入ったのかもしれません。だからといって同じ様なラッキーが再び起こるとは誰も考えないでしょう。

ならば、私たち自身のマネジメント方法を今の環境に適合するように変えねばならないことは自明です。

その時に、残すものは何か? 
外部環境が変わった時にも「変えることなく残したいもの」は何ですか?

市場の変化に対応して私たち自身が変わらねばならない時、「残すもの」を意識する。そうすることで、「絶対に残したいもの以外は全て変える」。そう思えるはず。というより、そう思って欲しい。これが私のスタンスです。
組織の「基幹となる文化、共通の価値観」だけは残す。
残念ながら、過去の栄光の実績を生んだやり方も、時代に即していないなら、捨てる、変える。時代遅れになった服は脱ぎ捨てて着替えなければなりません。

市場が変化する中にあって次の成長を目指す。過激・無謀と言われようが、軋轢や混乱を生むと言われようが、はては猫の目と言われようが、環境変化に適応するしか生き残りの道はない、と考えるのです。

10年前は変化のスピードも穏やかだった(ように感じます)。事前の検討や新しい取組みを吟味する時間的余裕があった(かもしれません)。今は違います。周りの変化スピードは変わりました。ならば行動の変化スピードも変えなければなりません。
吟味する時間がないのなら、大きな方向はしっかり押さえて、試行・評価・軌道修正の同時進行が求められます。正解がない、最適解は誰にもわからない、ならば、大目標に向かって試してみる。朝令暮改も厭わない。私たちは遠大な実験の場にいるのです。失敗もあるでしょう。失敗しても軌道修正すれば挽回できます。

どんどん変化する市場の中で、「残すもの」は意識しつつ、それ以外の変化は何でもあり。変化したもの勝ち、は既に主体性やスピードが不足。変化するもの勝ち、と変化を仕掛ける、攻める姿勢が求められる世になっているのです。

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胸をひらいて、笑顔でいい1日を😄




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最後までお読みいただき、ありがとうございます。





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