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『最強の仲間』とスマホ教室をデカくさせる!

一人で出来ることって限られてますよね。

しかも、僕みたいに才能やスキルがない人は尚更のこと。

じゃあ何が必要かって、

仲間

ですよね。

仕事で、デイサービスの運営にも関わってるんですけど、
めちゃくちゃ頭のいい人がいても、
めちゃくちゃ利用者さんから愛されてる人がいても、

一人だと、出来ることは限られるんですよね。

当たり前だけど、
なかなか出来なくて、
一人であーだこーだ悩んでいる人って結構いると思うんです。

スマホ教室だって、
なんか、
僕一人でやってる風に書いてますが、
全然そんなことはなくて、
仲間がいるんです。

今日はその人のことを書こうと思います。

彼女の名前は、

長瀬さん(仮名)。

先日、”noteで書きたいんだけど、本名嫌だよね?笑”

”好きな名前教えて!”

って言ったら、

苗字は、『長瀬』
名前は、『チエリ』

が好きって言われたので、

長瀬さん(仮名)

で書いていきます。

多分彼女は、これから何回も僕のnoteに登場するので、
期待してて下さい。

スマホ教室参入!

長瀬さんとの出会いは2年半前。

嫁に”友達、紹介してあげる”

と言われて、合わせてもらいました。

嫁とは高校生ぐらいからの友達らしく、

10年以上も定期的にあっては近況を報告しあっているそうです。

初めてお会いしてから、僕も数ヶ月に一度は嫁と3人でご飯を食べに行く仲になりました。

4ヶ月ほど前のこと。

いつものように、仕事終わりに3人でご飯に行きました。

僕が着くと、すでに2人は食べ終えているようで(いつものことです)、ニコニコとこちらを見ていました。

「はーい、お待たせ!」

嫁「スマホ教室やりたいって!」

「え?スマホ教室って、あの?僕がやってる?」

嫁「そう、今話したら、やりたいって!」

「ほんと?」

長瀬さん「うん!興味あるな〜って」

話はトントン進み、数週間後のスマホ教室から早速参加してくれました。

祖父母と話したり、ご高齢のお客さん(販売業の仕事で)のお相手をされることはあるが、普段から慣れているわけではなさそう。

大丈夫かなあ〜。
と思っていました。

当日、まさかの光景が・・・。

空気みたいな存在。

当日、僕が皆さんの前で少しだけ話し、長瀬さんをご紹介しました。

始まると、びっくりするくらいスムーズに進みました。

長瀬さんも楽しそう。
一緒にいる生徒さんも楽しそう。

おっとりした雰囲気に、接客業をやっているからか”わかりやすい”説明。

評判もとても高かったです。

ずっと前からここにいるような、違和感のない、
”空気みたいな存在”になってくれました。

「空気みたいな存在」っていう言葉が使われる時、
ほとんどの場合、”ネガティブ”な意味を持って使われます。

僕もそう思っていました。

誰の目にも触れない、大した存在ではない。

そう思っていました。

価値観の変動

だから、長瀬さんの姿を見たとき、
僕の中で、激しくパラダイムシフトが起こりました。

「空気」であることってこんなにも綺麗で、
雰囲気に淀みがなくて、
安心できるんだ。

大きな声で喋るわけでもない、
大げさに笑うわけでもない。

ただただ、場を包み込み、
安心感でいっぱいにしてくれる。

僕のできないことです。

この時、確信しました。

「最強の仲間」ができた。

僕のできないことを、
いとも簡単に、
違和感なく、
やってくれる。

そして、長瀬さん自身が、喜んでくれている。

なんというか、

「徳」を積めた気がしました。

終えて

スマホ教室後、3人でご飯に行きました。

「今日どうだった?」

長瀬さん「楽しかった!また行ってもいい?」

もちろんす!!!

それから、四ヶ月。

彼女は、僕らにとってかけがえのない存在になりました。


今後、彼女の様子や、
悪戦苦闘している様子なんかも書いていけられたらと思っています。

今日はこのくらい。



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