依頼殺到中!の秘密【シニア向けスマホ教室】
今年の夏はスマホ教室にとっていくつかのブレイクスルーがありました。
協力してくれる方が声をかけてくださったり、講演会や取材を何本も頂いたり、noteやYouTubeなど、露出させていく機会も増えてきました。
現在、運営している5会場のほか、複数箇所から開催のご依頼を頂いています。全てにお応えできずお待たせしていたり、お話も進められていないものもあり心苦しいくらいです。
スマホ教室を始めた2年前には想像もできないくらいに現実が変わってきています。
今日は、今年の夏、スマホ教室に訪れたチャンスと成果についてご紹介します。
新しいことや地域活動をされている方にも共通する部分が多くあるのでは、と思いますので、是非参考にしていただければ幸いです。
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すぐ動く
”ミヤケさん、スマホ教室やってくれないかな?”
「はい!わかりました!やりましょう!」
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とりあえず、すぐ動きましょう。
細かいことは後からなんとでもなるので、初めの段階で色々と悩んでも意味がありません。
やりましょう!と言ったものの、結局ダメになったものもありますが、共同運営者や声をかけてくれた人と一緒に考えた結果なので、ご縁は繋がります。
もしも、自分一人で一方的に考えて断れば、相手にとっては、
・何が良くなかったんだろう
・気分を害したかな?
と余計な感情を起こさせてしまいます。
すぐ動いて、一生懸命動いて、動き続けましょう。
成功するとか失敗するとかはあんまり関係なかったりします。
GIVE&GIVE&GIVE
格安の参加費でも、無料でも、なんでもいいですが、とにかく相手のためい全力で動きます。
設計から実施、振り返りまで、「GIVE」する精神を忘れてはいけません。
「結局損するだけじゃん・・・」
本当にそうでしょうか?
僕の身の回りでは、結果が出始めています。
いやらしく聞こえるので、今は言いませんが、必ず返ってきます。
返ってこないのであれば、相手に伝わっていないので、めちゃくちゃ頑張ってみてください。
心のどこかで、「自分が得をしたい」「自分だけが得したい」と思っていると、相手に伝わるし、行動に反映されてしまいます。
取材は全力で!
ありがたいことにめちゃくちゃ頑張っていると、地方紙やフリーペーパーの取材をたくさん頂きます。
この夏は3本もの取材を頂きました。(4.5本だった記憶もある。。。w)
取材を受ける中で気をつけていることは、
正直に全力で応えるということです。
ついつい、良いことを言おうとしたり、当たり障りないことを言ってみたりしがちですが、それでは本当に伝えたいことが伝わらず、「なんとなく良いことを言っている」で終わってしまいます。
”こうしたい”
”これはしたくない”
と、「自分はこうだ!」ときちんと伝えましょう。
効用が2つあります。
①本当に伝えたいことを伝えられる。
取材までしてもらっといて、伝えたいことが伝えられていない、となると本末転倒です。
全く時間も無駄になってしまうので、何としても避けたいですねw
②記事が書きやすい
僕の会社では「取材」に関わる仕事がいくつかあり、僕も何度か経験させてもらいました。
その際、キーワードとなるような本人からの言葉が非常に重要になってきます。
言霊が乗っているというか、印象深く残ります。
そうすれば、そのキーワードに関わるような主張を拾いやすかったりします。
しかし、ふわっとしたことばかりだと、「なんとなく良いことを言ってるんだけど、結局何が言いたいんだろう?」と記者さんは混乱してしまいます。
なので、少々極端になっても自分の伝えたいことをグッと力を込めて伝えることは、「記者さんに対するGIVE」になります。
実際の僕の取材内容で挙げると、
「スマホ教室やってますけど、正直スマホとかスマホ教室なんてどうでも良いんですよね」
思っていないわけではありませんが、本質的に伝えたいことにたどり着くためには少々荒っぽく、手前の理論を一足飛ばしにすることも必要なのではと思います。
酒を酌み交わす
昭和っぽいし、若者っぽくないですが、これめちゃくちゃ重要だということがわかりました。
綺麗な理論や”べき論”や一生懸命な姿だけでは時間がかかり過ぎます。
酒を一緒に飲んで、一気に仲良くなった方が早いです。
飲みの席で次のビジョンや活動を決めるところまで行くとその後のスピード感が凄まじく上がります。
なので、僕は自分以外全員高齢者の飲み会とかも平気で参加します。
「お!こいつはイケる奴だな」と思われるには、頭ごなしに語るより動くより、ベロベロになった方が1000倍効率的です。
(飲み過ぎにはご注意ください!)
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そんなこんなで、今スマホ教室は絶好調です。
が、多分このままで上手く生き続けるはずもないので、来月からまた新しい取り組みを始めます。
何か活動を始めたけど、怖くて・・不安で・・・という方!
いつでもご相談ください!
一緒にやりましょう!
<終わり>
シニアの方々が、主体的に・楽しく生活し続けられるよう、頑張ります!少しでもご協力頂けると幸いです。