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子ども基本法

子ども基本法

この数か月は、こどもの権利について考える機会がとても多く、これまでの支援や活動からまた違った角度で活動を見直す時期でもありました。

児童虐待から子どもたちを守っていく活動を約20年続けているが、やればやるほど課題や見えてくるものが溢れてそれを一つずつ拾い上げてはアクションを起こすという結構気の遠くなるような活動をしてきていて、

ここ数年は、子ども食堂の流れからこども宅食(アウトリーチ)にシフトし、そこから「子どもの貧困」を中心とした活動に入る。そして、次第に見えてきたのが「ひとり親」についての課題が多く残されている事。

今、県内外の仲間たちと色々なテーマで繋がり始めているのですが、最近力を入れているものとしては「共同親権問題」。

そして、先日駒崎さんとの会話をする中で「子どもの権利」というところに視点を持つ話になり、当たり前のようで凄く難しいテーマを真正面から受け止めた瞬間。

そして、今回のタイミングで末冨先生たちと「こども基本法」の話「子どもの権利」について語り合うことができ、このひとときが本当に感動的な時間でした。

地方でできること、東京でできることそれぞれあるが、こうやって全国で頑張っている仲間たちと繋がるって大事だなあ。そして、中央&地方からアクションを起こしていく事の大切さをしみじみと感じた数日。

こんなに素晴らしい場を用意してくださったジュンティこと金子先生に感謝です。

今回、子ども家庭庁の話の方がクローズアップされがちですが、「子ども基本法」についてももっと周知していきたい。

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