会社員時代、大好きな先輩が言っていた言葉を今でもよく思い出します。

仕事は楽しんでなんぼだよ！
制限時間とゴールが設定されているゲームみたいなものなんだよ。

これを聞いたその瞬間は、なんて不真面目なことを言っているんだ！と、後輩ながら「？？？」となりましたが、、

物は試しに、と、目の前の仕事をゲーム仕立てにしてみる。

制限時間は？
ゴールは？
さて何から取り掛かる？
最短でゴールを目指すためには？

苦手意識があってあと回しにしている仕事も、俄然エネルギーが湧く不思議。本当、何事もどう捉えるかって大事ですよね。

ちょっと楽しい。
こうして仕事って楽しむものかと、当時深く共感したのを覚えています。

それから、辛いことや、苦手なこと、高い壁を感じたとしても、できるだけ楽しむようにしています。といいますか、、楽しめる自分でいようと思っています。

研修でもよくお話するのですが、接客も一緒で、どんなに正しい接客をしたとしても、お客様との会話を楽しんだり、提案も楽しみながらする、そんな販売員には敵わないんです。

目の前で起きる事実は変えられませんが、どう捉えるかは自分で選べる。

仕事はゲームと捉えて、失敗はチャンスと捉えてみたり。なかなか難しいときもありますが、仕事に停滞感を感じている時は、よくこの話を思い出します。

常にいいパフォーマンスを発揮したいし、確実に前に進みたい私の常套手段。どうせやるなら楽しみたい。

楽しんでいる人には敵わない。

今日は少し難しい案件の連続で、とんでもなく疲弊しそうだったので自戒の念も込めてこんなことをテーマに書いてみました。

みなさんは、楽しめていますか？