見出し画像

童心を思い出し、素直さを取り戻す。

歳をとる。
つまり、それはこの地球で生きるための知恵、知識を身につけてゆくこととも言えるのではないか・・・。

その過程で、騙され泣きをみないように、自分を強くしてきたとも言えるだろう。そして、いつのまにか、子供のような純粋な心、素直な心、感受性は封印されてきたように思うのである。

たまに、自分の過去を振り返ってみる。もしかすると、何かにとりつかれ、何かを恐れるように、周りを見回し、懸命に生きてきたのではないだろうか。

さまざまな人生の局面で一本の道筋が示されたにもかかわらず、いつもそれとは違った道を進んできたかもしれない。これまでの人生において、いつも常に「するハメになったコト・モノ」はないか・・・、思い返してみたい。

そこに、かつて子供の頃に夢中になったコト・モノや、強く抱いた願望と共通する要素はないだろうか・・・、と。

いつも、心の奥底にある素直な自分に反する自分が存在してはいなかったかと。多くの知恵や知識に埋もれてしまった自分に逆行する自分がいなかったか・・・、と。

いつの日か、そんな自分への問いかけが、今の自分を救うのかもしれない。

以下の動画を観て、そんなことを思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?