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帰国の日 インゼルホテルへ


11月2日、初雪が降った、、
冬到来!

いよいよ2ヵ月半のドイツ滞在も終わる

帰国の日、荷物の整理の後、ボーデン湖半を歩いてインゼルホテルまで朝食に出かけました。

遠くアルプスの山にもうっすらと雪が見える

夏場遅くまで賑わっていた屋外のカフェテリアは閉まっていてひっそりとしていました。

ミンキーの自宅のポストにお礼の手紙を投函してチューリッヒ行きの汽車に乗車しました。


2ヶ月半のドイツ暮らしが今後、
二人の人生の軸になっていきます。


当初は言葉の問題、習慣の違い、で戸惑うことばかり・・

期待と不安が入り交じった気持ちでスタートしました。

そして毎日がトライアンドエラーの繰り返し。

「何が起こるかわからない」
ハラハラ、ドキドキの日常から
「大丈夫!何があっても上手くいく」に気持ちが切り替わり

「私たちはこの体験をしたかったんだなぁー」と確信できた。

何か疑問を持った時は頭で考えるのではなく問題の中へ身を投じることも大切。

息子のことで悩まなければシュタイナー教育には関心を持たなかったでしょう。

そして本ばかり読んでも、心が震えるような感動は得られなかった。

「幸福は不幸の顔をしてやってくる」と言いますが・・

起こった出来事をどう捉えるか

そこで何を選択して、どう行動するかで人生はどこまでも豊かになります。


「あの出会いとあの時の出来事があったから」

今へ繋がっていることがわかります。

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