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みよし日記「なるようになる」

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50代のエンジョイライフ。なるようになるし、なるようにしかならない毎日の記録。のほほんと書きます。
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春がこんなにもいい季節だったとは

この春に向け、秋冬にいろんな種類の花の種を蒔いた。 これまで花に大した興味も持たず、名前もほとんど知らないまま生きてきた私なので、蒔く時点で咲く花の姿をイメージできてはいない。種の袋に写真はあるがそれもよくは見ず、どこから何が出てくるかはお楽しみという感じで春を待っていた。 この「先入観を持たない」というのがすごくよかった。完成形を知らないからこそ経過を純粋に楽しみ、これからどうなるのかと想像が膨らむ。先の分からないドラマを楽しむのと一緒で、これは花を知らない初心者の特権だ

スイミングプールでシニアのバタフライに励まされる

どうも。水泳を始めようとカッコええ水着を買ったけど、毎回息を止めないと着脱できません。カッコええゴーグルも、孫悟空の頭の輪っか並みに締め付けられ、結局のところカッコ良くはなれないみよしひろみ@55歳です。な〜む〜。 以前通ってたヨガ教室から、近所のジムに移籍しまして。今どきの洒落た感じのジムではないのですが、トレーナーの方々も面倒見がよく、アットホームな雰囲気。プログラムが多いのと、湯加減最高のお風呂があるところが気に入っています。 「この町の人生100年時代はこのジムに支

2023第2クォーター振り返り

どうも。7月に誕生日を迎え、磯野波平が年下になってしまったみよしひろみ@55歳です。今度、波平さんのこと「磯野君」って呼んでみようかな。 ちょっと遅くなったけど2023年第2クォーターを簡単に振り返っておこう。 第1クォーターがあまりにも忙しかったので、第2クォーターは「動」から「静」にシフトして、疲れを癒しつつエネルギーを蓄える期間にした。 土をいじり、花や野菜を育てながら自然の営みを観察。 今年はツバメの巣が3つもできたので、3ヶ月にわたり、ツバメ団地の管理人をしなが

農活はじめました。

春は花粉の季節です。 今年は特にひどく、でっかいくしゃみをしてしまった直後に「かっふんだ!」と言うのがクセになっています。自分でもよく分からないのですが、推測するに「大きなくしゃみで驚かせてごめんなさいね。花粉症なの」ということを周囲に端的に伝えようとして自然発生的に生まれた言動と思われます。 子どもたちに「おいーっス!」とあいさつし、反応が薄いともう1回言ってしまうところ、追い込まれると出てくる「ダメだこりゃ」、停滞した場の空気を変えようとして出る「次行ってみよー!」(指

2023 第1クォーター振り返り

Spring has come! 新年度が始まりましたね。 張り切っている人、憂鬱な人、いろいろでしょうけど、まぁ、ぼちぼちいきましょい。 12月に家の裏に植えたチューリップ。 植えるのが遅くなってしまって「咲くかな?」と半信半疑だったけど 咲くんだね。すごい。 いきものは春の訪れを知っている。 noteはかなり長い間留守にしてしまったけれど ようやく書く余裕ができたので再開したいと思います。 1〜3月。2023年の開幕ダッシュをかました3ヶ月。 ①編集・ライター講

「解放感」とは、締めていた鉢巻を解いたときのアレ。

今、通っている編集・ライター講座の卒業制作を昨日提出し終えた。 取材をして、6,000字程度(MAX 7,000字)の記事を書く。 初めての経験だ。 障害のある人への「合理的配慮の提供」の意義を伝える内容で、お三人に取材をして聞いた内容をまとめただけで文字数は30,000字あまり。 これをどうやってまとめるんじゃ〜い! と途方に暮れた先週の月曜日。 全体をコンパクトにまとめようとして 早くも詰んだ火曜日。 入れたかったあれもこれも 泣く泣く捨てまくった水曜日。 雰囲気堅く

アンサー・ピェンロー

「アンサーソング」という言葉がある。すでに存在する歌に対する返答として作られた歌。日本初のアンサーソングは、かの有名な「黒ネコのタンゴ」に対する「ドラネコのゴーゴー」だとか。 曲の内容は置いといて「黒ネコが踊る気品に満ちたタンゴ」と「ドラネコが狂ったように踊るゴーゴー」どちらも見てみたいみよし@54歳です。 この記事は、クリエイター「花 丸恵さん」が書かれた「気づいたらピェンロー」を読んで「どうしても食べたくなって作ってみたよ」という、元記事をオマージュして書いたアンサー

53歳からボイトレはじめました。

今日はボイストレーニングはじめたお話。 今年の3月末に教員を早期退職しまして。私は一応体育教師だったんですよ。外で大きな声を出して授業することも多くて、これまで30年間、日々声を張って生活をしてきたのです。 退職後の生活を考えたとき、どう考えても以前のようには声を出さない生活になるなと思いまして。 私は常々思ってるんですが(なんか久能整風) 声ってすごい大事やなと。老化って声から始まるんじゃないかと。 年を重ねるにつれ、元気なくなっていく人は ①声が出てへん ②ごはん

Hey siri,Thank you!

車で家に帰る途中、 久しぶりにブルーハーツが聴きたくなって 「あれあれ。あれなんだっけ?」と思いながら 「Hey Siri! ♪パーパーマーマーおはようございますかけて〜」と言ったら 躊躇することなく「パパママおはようございますをお届けします」って言って 「少年の詩」かけてくれたからちょっと感動した。 siriから仕事を依頼されたYouTube musicは 2曲目に「終わらない歌」を流し 3曲目になぜかBOØWYの「MARIONETTE」を挟み 4曲目に「キスして欲し

キンモクセイの香りとフレンチ・コネクションとパティ・オースティンな秋の夜

本日夕方、今年初のキンモクセイの香りを確認! 癒される〜♪( ´θ`) 私が一年で一番好きな季節がやってきました。近年はこの心地よい期間がだんだん短くなっているから、この空気をできるだけ満喫したくて秋は少々生き急いでしまいます。 キンモクセイの香りを嗅ぐと秋の色々な思い出が蘇ります。匂いとともに思い出される記憶ってありますよね。私は祭りの太鼓台とか、文化祭の準備してた高校生の頃の思い出かな。その映像を思い出すとともに胸が躍ります。みなさんはいかがですか? キンモクセイの開