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本から感じるMy own story Vol.3

それでもあなたは美しい
オードリー・ヘップバーンという生き方
再生版


オードリー・ヘップバーンさんは、

【美しいひと】

という、イメージしか持っていなかったけどこの本を読むことで、

*どんな作品に携わってきたか
*どんな育ち方をしてきたのか
*何を大切にしてきたのか
そのような、彼女の表からは見えない姿や葛藤をたくさん感じさせられる素敵な本でした。


誰もが絶賛し、世界から、彼女が亡くなったあとも【絶世の美女】として、語られ、多くの方に愛されているイメージを持っていて、とても華麗できらびやかな生活をしてきたのだろう。

と、私は思っていたけど、この本をみて、

オードリー・ヘップバーンさんが生涯大切にしていた【愛】についてや、自分へのコンプレックス。

そのコンプレックスを超えるための研究される姿や強さをとても感じたし、

普段は上品で、とても華麗な様子で書かれているけれど、いくつかのエピソードで書かれていた【自分の信念を曲げない強さ】に、彼女の強さや、芯の強さ、自分を大切にしている姿を感じることができました。

晩年のユニセフでの活動や、庭園巡りなど、女優としてでなく、様々な活動を通じて人々に、たくさんの影響を与えてきた素晴らしい方になんだと感じました。


昨年、11月に帝国劇場の前を通り過ぎた時に

【マイ・フェア・レディ】が上演されていて、ポスターをみて、観てみたいな。

そんなふうに感じたことを思い出した。

その後、様々な出来事があり、よく目にすることが、増えたマイ・フェア・レディ。


恥ずかしながら、オードリーさんの映画として、マイ・フェア・レディが公開されていたことを、この本を読んで初めて知りました。

あの有名な白の大きなハットに黒のリボンの、白く輝く衣装。

とても可愛くて、だいすきです。

11月に観たいと感じた、帝国劇場でのマイ・フェア・レディ、オードリーさんの作品として映画を観てみようと思いました(*^^*)✨

ある時、たまたま目に入って記憶に残ったものが、月日を経てこうしてまた目に入ってくる。

これってなんだか、運命的で素敵なシグナルだな💓と、私は感じています。

きっと、映画をみたらまた新たな気づきがあり、次の私の興味へ繋がっていく…そして、また新たな世界を知り、自分の視野が広がっていく…

とても素敵な事だと感じます。



私は、この本を読んで、

オードリーさんの作品を知り、映画をとにかく観てみたい✨と感じました!

本に書かれたプライベートではなく、役の中のオードリーさんだけど、彼女の思いや生活、人生を知った中で観るからこそ、また新たな気づきがあるのかもしれないと感じています(*^^*)



この本から私が1番感じたことは

愛の在り方

だと思いました。

自分への愛、周りへの愛、パートナーへの愛、世界の子供達に対する愛

全てのエピソードの根底には、オードリーさんの中にある様々な形の愛が、その行動や出来事を起こしていたのではないかと私には思えました。

オードリー・ヘップバーンさんについて、知ることもでき、自分に自信を持つことや、誰もがコンプレックスを持っていること、誰もが美しさを持っていること。

そんな事を感じさせてくれる素敵な本だと思いました✨


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