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「おやすみページ」で素敵だった一日を物語にしてみよう

3年前から、
Xに、ほぼ毎日ポストしている。

計画もなく書き始め、
ハッとする文章が
自分の中から飛び出すことがよくある。

Xもnoteも、
書くことがあって、書くのではなく
まず、書き始めてみる。

自分の中に「既に存在していた解答」に
徐々に近づき、
突然、言葉達が、勝手に溢れ出す、
という事がよく起こる。


井戸を掘ったり
石油を掘り当てるって
きっと、こんな感じなのだろう。

あと、もう少し掘れば、
水源や油源に当たるのに
「今日は、書く気になれない」と言って
書かずに入れば、
私の中の解答を掘り当てる事は無い。


毎日投稿の利点は
モチベに頼らず、
つまり、書きたいという
気持ちになるまで待つのでは無く、
書く決意だけを守り
セルフコントロールの強化ができる事だ。

そして自分の創造力を
自分自身で掘り当てる、というご褒美まで付く。


昨夜も、いつものように
一日の終わりの挨拶を
Xに向けて書いていた。

140文字なので、その日にあった事を
写真付きで、難なくサラッと書いた。

朝活をサボってしまい、
夜にモーニング·ページを書いた、
という失敗談をポストした。


朝活を再開して、まだ一ヶ月足らず。
note投稿/モーニング·ページ
ヨガ/ピアノ練習/散歩、と、したい事は多い。

頑張りすぎて、疲れてしまい
サボってしまう日も多い。


「おやすみページ」は
朝、書くのをサボった私が作り出した失敗作だ。

夜に日記を書く人は多いと思う。
だから、特別な事ではないかもしれない。

昨日の私は、
サボった私を、嘲笑と親しみを込めて
映画を見るように
客観的に事実を書いた。

日記の書き方は、人それぞれだと思うが、
大人になると、心理的、
つまり、反省や誓いのように
主観的、感情的な描写が多いのではないか?

自分を戒め、自分に厳しく、
時には自分に優しくしても
クソ真面目に書いていることが
多いのではないか?

「おやすみページ」は
反省も心理も感情も省き
五感で感じた事実を、
淡々と止まらずに書く。

感情や反省を書く時は、
主人公である「みゆ」に言わせる。
自分を客観視出来る、良い手段だ。
そして、サラサラ書ける。

事実をそのまま書けば良い。
空の色、鳥の声、紅葉の様子、
着ていた服、誰と何を、話したか、
食べた物の味、色、音、感触、
主人公が見て感じた事を書く、ただそれだけ。


私は、今日という日を生きた
映画の主人公だ。


悩み、苦しみ、笑って、泣いた、一日一日が
私の物語となる。


朝活の継続と同じように
「おやすみページ」や
「おやすみヨガ」などの夜活は、
明日の私をより魅力的な主人公に、
輝かしてくれるかもしれない。

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