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今直面している子育ての苦労と解決策

私は二人の子どもを育てている。子どもは可愛いし子育てできて幸せだと思っているのだが、苦労もある。今回はその苦労を分解し、解決策を考えてみた。


苦労していること

・子ども二人が同時にぐずっている状況。そこに、食事の支度とか、ピンポンが鳴って急いで出ないといけないとか、自分がトイレに入っているとか、の状況が重なる。
・上記の状況を、大人一人で対応しないといけないことがある。

苦労を深堀してアクションを立てる

・子ども二人が同時にぐずる:
疲れている時、空腹時に発生することが多い気がする(が、正確に把握するためには観察が必要。自分一人で子どもを見ている時に二人同時にぐずっている場合しか問題視していないので。)
→疲労と空腹が重ならないように、早めにご飯をあげる。
帰宅してすぐ出せるもの(バナナとかビスケットとか)をストックしておく。
そもそも疲労を溜めないように早く寝る(これが難しい・・)

・そこに食事の準備が重なる:
→キッチンを離れて子ども対応を優先できるように、包丁や火を使わないで食事を準備できるようにする。
それぞれ違うものを食べているので準備に時間がかかっている。共通化できるメニューにする。

・ピンポンが鳴る、自分のトイレ:
→コントロール不可能なのでアクションなし

・大人一人で対応しないといけない:
子ども二人がぐずっているとき、私一人のパワーでは負けてしまう。これが問題。
→大人の人数を増やす。夫が早く仕事を終えた日は一緒に対応してもらう。もしくは晩御飯時に仕事を中断してもらう。これが一番の理想。
ちなみに週に一度、夕方に子育てヘルパーさんに来てもらっているのだが、むちゃくちゃ助かっている。毎日来てほしいくらい。

→自分のパワーを増やす。
 夜更かししない、運動して体力を養う、しっかり食べる。
 気晴らしや自分へのご褒美で気分をあげる。
 「やるべき」という期待値をゆるめる。

どう実行するか

上に書いたアクションは実行中のものもあるので、今後気を付けたいポイントに絞る。ただし、今できていないということは、実行するのが難しいということなので、なにか仕掛けが必要かもしれない。

①子どもも自分も早く寝られるように、夕方のルーティーン順を見直す

今は、帰宅→TV→夕食→お風呂→寝る準備(添い寝しないと寝ないというので、私の寝る準備もしている。子どもが待っている状態)→就寝
お風呂の後にTVにして、子どもがTV見ている間に私が寝る準備すれば短縮できるかも。
障壁は上の子のこだわり。「今TVを見る」と決めたら、今見ないと次の行動に移れないので、順番を変えることで逆に時間がかかるなら意味がないな。

②自分の「やるべき」の期待値を緩める

お皿洗い、床に散らばったおもちゃの片づけ(我が家は毎朝ルンバが掃除するので、寝る前に片づけないといけない)を、夫に任せる。散らかり具合によるが、10~20分くらいはかかっている作業。
障壁は、自分自身の「やらなきゃ」という意識を変えるのが難しいこと。書いてみるのは簡単だが、これがすっとできるなら苦労しない。どうしても、シンクにたまったお皿や床に散らばったおもちゃが目に入ると片づけなきゃと思ってしまう。思わないようにするにはどうしたらよいのだろう。夫の仕事だと仕切れば、気にならなくなるのだろうか。

③食事準備時間短縮のための現状把握

大人、上の子、下の子で違うものを食べているので準備に時間がかかっているのかもしれない。時間を測ってみて現状を把握し、対応を考えてみたい。

ご意見募集中

上記は私なりに論理的に考えた結果だ。私は飛躍的な発想が苦手なので、既定路線におさまった感がある。
もっとぶっとんだアイデアを取り入れてみると状況が変わるかもしれない。というわけで、いつでもコメントでご意見を募集しています。


今回のイラストは現代アートのようなカラフルな絵。
困難な状況を分解して、問題点を色付けして対応を考えていく、という今回の作業を表していると感じたので、このイラストを選びました。

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