現代語訳「梁塵秘抄」(334)

【 原文 】
常に恋するは 空には織女《たなばた》流星《よばひぼし》 野辺《のべ》には山鳥《やまどり》 秋は鹿 流れの君達《きうだち》 冬は鴛鴦《をし》 (334)

【 現代語訳 】
いつも恋しているのは、空の七夕星と流れ星、野辺の山鳥、秋は鹿と川船の遊女たち、冬はおしどり。


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