現代語訳『閑吟集』(128)

【 原文 】
歌へや歌へうたかたの あはれ昔の恋しさを 今も遊女の舟遊び 世を渡る一節《ひとふし》を 歌ひていざや遊ばん (128)

【 現代語訳 】
歌えや歌え、泡沫《うたかた》のような儚く懐かしい昔の恋しさを。これは、さながら遊女の船遊び。さあ、世を渡る歌を一曲歌って楽しもうではないか。


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たま

古語⇔現代語。「水谷悠歩」の筆名で古典の現代語訳やオリジナル小説を書いています。 http://bit.ly/miztamKindle

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