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この1年間のこと。次の1年間のこと。

今日は3月31日。今日で、3月は終わる。
そう思うとこの1年、いろいろあったなと思う。
思い切ってこの一年のことを振り返ってみようと思う。

2022年4月〜2023年3月まで


4月 大学入学
5月 3つのサークルに入る。バイトと学校とサークルの連続。このころが    一番症状が悪化していて、再診を受ける。
6月〜7月 5月とそんなに変わらない日々を送っていた。7月末から日記をつけるようになった。
8月〜9月頭 夏休み。友達と旅行に行ったり、小説を書いたりした。
9月中旬 後期授業が開始。学園祭の準備も始まる。
10月 9月とほぼ同じ。
11月 学園祭が開催。下旬あたりから不安定になる。
12月 完全に病み期。よく授業とか受けられたな、と振り返って思う。
1月 病みから脱出。冬休みが明け、後期の授業が終わる。
2月〜3月 春休み。バイトとサークルと遊びの毎日。そして恋。

ざっくりこんな感じだ。

この一年間のことを一言で表すなら、「浮き沈みの激しい一年」だったと思う。ものすごく楽しかった時期とものすごく苦しかった時期の二つしかなくて、ちょっと情緒が追いつかないほどだった。

でも、私はこの1年間、1日1日を生き抜いた。そのことは、私に自信をくれる。だらだら過ごした1日も結構あるけど、生きてさえいればそれだけでOK!と自分を認めようと思う。(もちろん人に迷惑をかけたり、傷つけたりしてはいけないけれど)
だって、私は何度も死にかけているから、今生きているだけで、ほんとうに奇跡のように感じられる。あの時、もし死んでいたらと思うとぞっとする。

この1年は、自分自身と向き合う1年だったとも思う。病気のこともそうだし、自分のダメな部分をどう克服するか、を考えることの多い年だった。

最近またその課題が出現して、人に厳しく指摘された。私は時々、大事なことが見えなくなってしまう。だから、指摘してくれた方に対して本当に感謝している。だって、何も言わずに私と距離を取ることだって出来たはずだ。それなのにちゃんと私に私の課題を指摘してくれたのは、私のことを思って言ってくれたに違いない。だから、私はちゃんとその課題に向き合って、克服する。今はそのことを毎日考えて生活をしている。

次の1年を、どんな1年にしたいか。

明日から大学生活2年目に突入する。
去年とは変わるところもあって、楽しみと不安が折衷した気持ちでいる。
でも、今年1年間を成長する1年にしたいと強く思っている。

ここまで書いて、明日からの1年をどう過ごしたいか目標などを並べて書こうとしたのだけど、あまりうまく書けなかった。
そのため、今自分が思っていることをつらつら書こうと思う。

・精神的に自立した人になる、相手のことを思いやれる人になる

私はまだまだ未熟者で、つい人に頼りすぎたり、もしくは自分勝手になってしまったりする。もちろん、一朝一夕で直るものじゃないので毎日夜に「今日は自立できていたか、相手に思いやりを持つこと・想像力を働かせることができているか」を自問自答しようと思う。これは絶対に毎日欠かさずしたい。

・エッセイを書く・短歌を詠む

とにかく書けないとか言う前にたくさん書いて詠むこと!それを徹底しようと思う。書きたい・詠みたいテーマはたくさんあるから、継続して書けるように頑張ろうと思う。

・ジャンルにとらわれずに今読みたいものを読む

最近小説も読むようになってきた。人におすすめされて読むことも多くなっていて、読みたい本のジャンルがだいぶ広くなっている。
小説、エッセイ、短歌、日記本、雑誌、zineの6つあたりを最近読んでいる。あと一冊読むまで次の本読むのは我慢しようと思う。

・小説・エッセイ・短歌の書き方(詠み方)を勉強する

あたりまえかもしれないけれど、結構基礎を疎かにしてきた感が否めないので、今年は書き方をちゃんと勉強したいと思っている。
何事も基礎って言うもんね!

メインの目標はこのあたりだ。

その他はこんな感じ。

・片付けができる人になる
・やってみたいことに積極的に挑戦する

最後に。
本当にこの1年、もちろんつらくてしんどい12月もあったけど、総合するととても楽しくて充実した1年を過ごすことができた。それは紛れもなく私を支えてくださっている沢山の方々のおかげです。この場を借りてお礼を伝えます。本当にありがとうございます!
明日からまた未熟者のももを温かく、時には厳しくご指導いただけると幸いです。私も頑張ります!

それではまた、次のnoteで会いましょう。

3月の 最終日を 終えるとき こころ静かに 決意が宿る

咲原百々

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