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四六時中しょうこさんについて

しょうこさんは、
デザイナーであり、
古道具・骨董品を扱う四六時中というバイヤーさんであり、
料理も作るし、
深川辺りのイベントというと、いつもしょうこさんの名前を見かけるし、
元ギャルだし。

なんだか、情報量がとっても多い人で、いつも忙しそうな印象がある人です。

しょうこさんとは、ハタメキのある深川エリアのイベント
深川ヒトトナリのミーティングに初めて私が参加した時に会いました。
なんとなく座った席の隣にいたのが、しょうこさんです。

「はじめまして」と四六時中の名刺をいただいて

「私、古道具好きなんです!」と興奮していったら、

「好きそー。笑」

と言われたのがなんだか妙に面白くて・・・
私、何か古道具好きそうなオーラを持っているのかしら・・・
この人なんか人を見通しそうな雰囲気ある!
占いとかできそう! 
っていうか、古道具!ハタメキに置きたいなと思っていたのが、
こんなに早く良い人を見つけるなんて!

と、一瞬にして色んな考えが頭を駆け巡りました。

その後、大切なパーティーでの着物のコーディネートを依頼してくれたり
沢山の人を紹介してくれたり
飲んだり・・飲んだり・・笑

ハタメキでは、オープンの日から
四六時中のセレクトの古道具を置いてもらっています。

オープン当時の古道具のセレクトに関する私からのメールが出てきました。


昨日の、どんな骨董が良いかという問いについて、
あまりにも説明不足だったなと思いました。
私は、アーティストやクリエイターとまちの人が出会う場所を、作りたいなと密かに思っているので、
そこに置かれる骨董は、
・お茶を飲みに来た人がふと、目につくもの。
・ストーリーが想像できるもの
・作った人は、何考えて作ったんだろう☺️?
・これを使っていた人はどうやって使っていたのかな?
など、
ふと、想像力が湧くものが良いなと思っています。
余計、何を選べば良いんじゃ!と、わかりにくいかも知れませんが😅
私は骨董とか古道具って、そういう所が素敵だな、と思っています☺️

しょうこさんの骨董たちが、ハタメキに並ぶのが楽しみですー😆✨

このメールで
最初にしょうこさんが選んでくれた古道具たちがこちら


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もう、本当に嬉しく楽しくなっちゃうセレクトでした。

ハタメキの船出に合わせて、海がモチーフのもの
「はためく」イメージから蝶々モチーフのもの
物語小話があってお顔があるものを選んでくれました。

古道具の魅力は、
今では考えられないようなデザインも楽しいけど
やっぱり、一番は一つ一つがストーリーを持っているところだと思うのです。

しょうこさんのデザインと、古道具・骨董のお仕事は
私から見ると、とってもリンクしていて

しょうこさんのデザインには、ストーリーがあるし
セレクトにもストーリーがあるなと思います。

古道具とか、骨董のモチーフって
言葉遊びやダジャレが組み込まれていることが多くて

ひょうたんが6つで無病 とか。
サイコロは、目が出る。→芽が出る から春の縁起物 とか。

しょうこさんから教えてもらった言葉遊びも沢山あって
毎回、「ダジャレじゃん!」と思っては、
昔から日本人は、そうやって言葉や絵や器を楽しんで
過ごしていたんだな。おしゃれだなと思うのです。

しょうこさんのデザインには、
言葉遊びもそうだし、昔の日本人が楽しんでいたような
生活を楽しむこと、色々なことを面白がること
何よりも、愉快に過ごすことが

ものすごく、「良い」具合に入っていると思います。

オーダーした人の希望を叶えつつ
想像を超えてくること、
しょうこ風味が絶妙に「良い」具合に入っていること。

それが、しょうこさんのデザインとセレクトと生き方の粋と妙なのかなと思います。

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