「ネガティブ」について考えてみた
先日、灯火メンバーからこんな問いかけをもらいました。
それで前日、やさしさについては考えてnoteに書いてみました。
なので、今回は「ネガティブ」について書いてみようと思います。
そもそも「ネガティブ」の意味は?
「やさしさ」のときもそうだったんですけど、あまりにも「ネガティブ」「ポジティブ」という言葉を日常的に使いすぎている故に、意味を検索したことがありませんでした。
ので、今回もまずは調べました。
一応、ポジティブも調べました。
すごい簡単な説明。
自分のことをネガティブだと思うか
今回問われているのは「ネガティブ」の意味ではなく、わたし自身がネガティブについてどんなことを考えているかということだと思うので、ここからは持論を展開いたします。
そもそもわたしはみんなから見て「ネガティブ」っぽいのだろうか。それとも「ポジティブ」っぽいのだろうか。気になります。
自分自身ではどう思うか考えてみたのですが、わたしは自分の思考回路や言動をネガティブだとかポジティブだとかあまり考えていないようです。もしかしたらこの現象自体がすごくポジティブ寄りなのかもしれないなとは感じていますが……。
そんなに考えて生きていないみたいです。
とはいえ、ずっとそうだったかというとそんなこともなくて、この状態になったのはここ数年のできごとだと思います。
自信がある人は自分に自信があるかについて考えなかったり、自己肯定感が高い人は自己肯定感について興味がないのと同じ現象が、ネガティブ・ポジティブの概念でわたしに起こったのかな。
なぜそうなったのか、何がきっかけなのか、全く覚えていません。
できるようになってしまったら、できなかったときのことって平気で忘れちゃうんですよね。だから、いまを書き残しておくことってとても大事だといつも思います。
今回は書き残していなかったようで、悔しい。
ネガティブから距離を置く
悔しいので色々思考を巡らせていたのですが、一つ思い当たることがありました。
「ネガティブ=否定的」だと仮定すると、否定的な言葉をかけてくる人とは、とにかく距離を置くというのを意識的にやっているかもしれません。
どんなことでも、第一声が否定な人っているじゃないですか。
他人の思考、言動に対して否定的な言葉しか書けない人ってとても苦手だし、そういう人の言葉を信じていると何もできなくなってしまうし、自分のことをどんどん嫌いになってしまうので、できるだけ避けるようにしています。
そしたら否定との距離ができたので、周りにネガティブなことを言ってくる人、本当にいない気がします。
もし言う人がいるとしたら、わたし自身ぐらいかもしれません。
自分自身のネガティブの捉え方
わたしがネガティブな発言をするときって、基本的には他人に対してではなくて、自分に対してなので、極力自分を否定しない状態をデフォルトに保つようにしています。
(もともと「わたしは悪くなーい!」と叫んできた人生で、ここではないどこかへ逃げまくって今があるわたしなので、そもそも自分を否定しないことが得意かもしれません。)
自分自身に対して嫌なところは当たり前のようにありますけど、それを100%なくしたら最高のわたしになれるかというとそんなこともないと感じている気はしますね。
世間一般的に考えてネガティブだと考えられているような思考をしてしまったとしても、それってとても自然に出てきたわたしの大事な気持ちなんで。
気持ちが出てきたことを否定しちゃうと自分を潰すことになっちゃうから、それはしないほうがいいですよね。
気持ちが出てきちゃうのはしょうがないよねと受け止めて、「そういうことすぐ考えちゃうところあるよね〜」って言ってあげられたらいいなといつも思っています。
ちょっと頑張って「そんなことないんじゃない?」って、言ってあげるときもあります。
ネガティブのよさを考える
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