災害にあって「本当にテレワークできる環境ってなんだ?」と考えてみた。

みなさん、こんにちは。

本日は2019年9月9日(月)。いかがお過ごしですか?
関東圏の方々は結構、台風にやられて動けないなんてことも多くあるのではないでしょうか?
現在の時刻は12:30。僕が住んでいる成田は未だ、停電と電車の運休中により結構な混乱が起こっております。

こういった災害が起こったときにもやっぱりテレワークだよね!と今までいろんな対策が行われてきましたが、改めてテレワークなどの導入は必要だと実感しました。

テレワークは大切だと思う一方で停電まで起こってしまうと、テレワークしようにも電源が取れず、電波も入りにくく、仕事が捗るのか?というとそうではないと思いました。また、地域に住んで行けば行くだけ、クルマ社会ですので移動手段にも考慮が必要です。信号機トラブル、倒木による道路閉鎖など仕事場へ向かうとか、テレワーク場所を探す場所に向かうことに対しても若干の危険が伴います。さらに、電波も入りづらい、電気も通らないと情報がなかなかアップデートされず、「どうなってるんよ!!」という状況にもなります。(今回も全然情報がアップデートされず、朝10時時点でスマホで見たときにまだ朝5時時点の情報が出ているという状況でした。)

だからこそ、テレワークを定常化させていくことが何より大事だと感じました。今回の経験で感じたことを改めてまとめあって千葉県、成田市、富里市(自分が住んでいる地域近辺で話しますが、)などどうやってこの災害に対応して行くのかを考えてほしいと思います。復旧して終わりではなく、復旧した後がすごく大事でそこの体験を熱が冷めぬうちに施策を考えること、そういった行政であってほしいです。

テレワーク自体への思いとして感じることは、企業が導入しました、施設用意しました、だけだと本当にうまくはいかず、その地域全体でサポートする、そんな空気感が大事だと感じたのです。お互いに協力し合う関係が最適ですよね。

例えば、こういった災害が起こった際に企業のサテライトオフィスを無料解放するとか、なんなら地域全体で管理できるワークスペースを用意するとかそういった形で、本当の意味で電気・水・ネットワークなどのインフラを整備している状態を作るべきと考えます。

そこまで整っていると、企業も安心してワークスペースでのテレワークを実施しやすくなる、さらに地域で働く従業員も満足度高く、生産性も高く、もっと働きやすくなる、災害が起こったときに家族と離れる心配もなくなる(離れたい/離れたくないなどの感情は置いておいて。。。)という相乗効果は生まれやすいのではないでしょうか?そのほか、街を盛り上げる祭りなどにもその地域のワークスペースで働く方々からの人的リソースやアイディア、支援金での協力も得られるのではないかと思います。

全てが一極集中になっていることを少しでも解消する、解消できるきっかけになるのではないか?この教訓を生かして街づくりを考えてほしいなぁと感じた今日の体験でした。


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