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164、「模範である」

こんにちは。
兼丸昌也です。


今日は、経営のお姉さん的存在の方から言ってもらったことをちょっと描いてみようと思います。


僕は、「模範である」ということを大事にしています。
模範とは何か?

1、ビジョンを示す
2、組織や仕組みを整える
3、文化形成を進めていく

という三つを徹底的にやることだと思っています。

そして、経営(成功)の原理原則と思われるものを、真面目に・愚直に・一生懸命やり続けることが模範であると思ってやってきました。

結果、たくさんの方々のお力添えもあり、人並み以上の生活はできるようになりました。感謝しています。


それを人材育成にも当てはめてやっているのですが、なかなかうまく行かないことが多いです。
「やりたいことを横に置いて徹底的に追求する」ということができない人が多いのです。


そんなある日、姉弟子的な存在の方に一言「兼丸君は、願望レベルに模範であり人の役に立つということを願っているのが凄いよね。なかなか真似できる芸当ではないよ。」と印象を伝えてもらいました。

なるほどな。
誰もが「貢献したい」と願っていると思ったがそうではないらしい。

会社を立ち上げたり、仕事を頑張る時、
いろんな頑張り方があっていいと思います。

でも知らず知らずのうちに、
「経営者ならこのレベルまで貢献せよ!」
「経営者ならこのレベルまで極めよ!」
と思ってしまっていたことに気づきました。

でも、人は管理下にはない。
コントロールすることはできません。

頑張るニーズはなんでも良い。
突き抜けていくためには、あらゆるニーズに応えていける必要はあるので、その人が直面して乗り越えれば良い。

一瞬の関わりから学び、
その時の行動指針となるためにも、僕は模範でいようと思うのでした。


兼丸昌也

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