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[OldCityBoy的「カルチャー」考察] 美容の本質は、紫外線対策、保湿、そして、ほんの少し身体に生命の危険を与えること

加齢とともに美容に興味を持ち始め、色々試していると、褒められることが妙に多くなり、社内の女性と美容トークをしていると、自身の考え方が、"男性目線で面白い!"、とのことで、せっかくなのでここでも記載しておきますね。

男性目線、というかゴリゴリ理系目線から美容を語ると、
美容における老化とは、肌の保水量が減ることであり、その原因は紫外線である。ならば、美容はその逆をすればよく、紫外線を防ぎ、保湿をすればよい。
となります。

ここでポイントなのは、
美容品の質(金額)ではなく、毎日続けること、
です。

そもそも、美容品・化粧品は広告費がコストの大きな部分を占めており、中身はそれほど大きな違いはありません。よって、金額で選ぶのではなく、自身の肌に一番合ったものを選ぶ、が大事なのです。

で、紫外線と乾燥は毎日の現象なので、論理的には毎日対応する必要があります。

ちなみに自身は、
近くの薬局で売っている5枚入り500円のパックを風呂上りに使う→同じパックを裏返して朝の洗顔後使う+日焼け止めの塗る、
を毎日やるようになった後、急に褒められるようになりました。

と、まあここまではよく言われることなので、面白味はないのですが、今回の記事のメインは紫外線対策・保湿以外の"+α(プチ絶食・サウナ・運動・鍼灸)"のところです。

この"+α"をゴリゴリ理系が考察するに、その本質は、
ほんの少し身体に生命の危険を与えること!
になります。

そう考えた理由は、夫婦共々インフルになり寝込んでいる最中に2人とも肌がとても綺麗なったことです。ちなみに、インフルが治ると元の肌に戻りました…(会社の女性も同じ経験ありとのこと)。

上記から考えるに、人間は生命の危機を感じると若返るらしい、なことが実感として得られてます。

そこから、プチ絶食・サウナ・運動・鍼灸、に関して、個別に聞いた・試した結果と、その考察をしていきます。

■プチ絶食
軽い飢餓状態にして身体に生命の危険を与えること、と認識していますが、適正体重の方にはおススメしません。実際やってみて確かに痩せましたが、妻曰く"ダメな形で痩せている"とのことで、逆に老けました。やはり、食べることは生きること、なので、食べないと駄目です。ただし、体重が多すぎる方へのダイエット方法としてはおススメです。

■サウナ
自身はまだ試していないのですが、効果あるそうです。そのままだと死に至る高温に身体を持っていき、さらに、そのままだと死に至る低温に身体を急激に持っていくという荒業で、生命の危険を与えること、に対してとても合理的であり、近い将来試してみたいなと思っています。

■運動
身体を意図的に疲れさせて生命の危険を与えること、と認識しています。効果はありますが、やりすぎに注意です。やりすぎると疲れて逆に老けます。さらに厄介なのが、適正量が人によって大きく異なる点です。筋トレをガンガンやった方がいい方もおられると思いますが、自身は体質的にそれをやるとオーバーワークになり、さらにめんどくさいことに、一般的に言われている適正運動量でもオーバーワークになります。結局、40~50分程度の通常速度歩行を週3,4回するのが今の自身の適正量であることがわかりましたが、皆様も外部の情報に惑わされず、自身の適正量を自身で見定めていただくのが良いと思います。

■鍼灸
細い針を刺すことで、ほんの少し細胞を傷つけ、その修復の過程で血行が促進され、若返る、の仕組みです。細胞を傷つける=生命の危険を与える、の認識ですが、会社の女性によると効果があるそうで、肌が若返るそうです。自身はまだ1回しかしておらず、肌への効果は実感できていませんが、食いしばりによる筋肉の緊張緩和に効いたのか、顔のエラ付近にかけて小顔になった気が!

と、美容に関して実践真っ只中ですが、妻から、
いったい、どこを目指しているの?
のツッコミを受け、冷静に自問自答した結果、いつまでもお洒落をキープできるように、が自身のモチベーションであることが分かり、もはやファッションは自身の人生の一部のようです。

ちなみに、美容に凝ると、それなりにコストがかかりますが(ある意味、沼)、
女性と盛り上がれる雑談ネタに困らない!、
という思わぬ副産物があるので、男性もお勧めです~。


#理系 #考察 #考察コラム
#美容 #アンチエイジング


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