アスリートならストレッチしようぜ!! 静的ストレッチと動的ストレッチ

身体が硬すぎる選手が多いです。 特に学生スポーツで
面倒なのは分かりますが、メリットがかなり大きいので是非習慣化して欲しいです。

ストレッチをするメリット


怪我予防
柔軟性が低いと、スポーツの中での適切な姿勢が取れず怪我をしてしまいます。 柔軟性を高めることで、怪我しにくくなります。

パフォーマンスアップ
スポーツの中で力を伝えるのに、最適な姿勢をとれることで大きな力を伝えることができようになる。 

疲労回復
血流を良くし、その結果、酸素および栄養が筋の隅々まで行き渡り、疲労の回復を早める。

静的ストレッチと動的ストレッチ

動的ストレッチ
体を動かして筋肉を刺激しながら関節の可動域を広げて柔軟性を高める動的ストレッチです。
心拍数や体温を上げることができるので、運動前に適したストレッチです。

静的ストレッチ
筋肉の緊張をやわらげ、柔軟性の向上や関節可動域の拡大などの効果が得られます。 副交感神経を刺激し、リラックスさせる効果もあります。

関節可動域が狭く、柔軟性が低く、心拍数も低く、体温も低い状態で、練習に入ると怪我のリスクが高まります。
言われなくても、やった方がいいのは誰しも分かっているとは思います。
ストレッチしなくても怪我をしない人もいるかもしれませんが、運が良かっただけだと思います。

怪我してからストレッチを頑張り出す選手は非常に多いです。
後悔する前に普段から行いましょう。

静的ストレッチは練習後やお風呂上りの体温が高い状態でストレッチを行うと可動域が向上しやすいです。

身体の柔軟性はオーバーヘッドスクワットを出来るようになると、ある程度十分だと言えます。

オーバーヘッドスクワットでは
足関節・股関節・肩関節・胸郭の柔軟性が確保できていないとできません。

踵が浮かずに深くしゃがみ、前向き持っている棒が前に倒れないように
注意してやってみてください。

踵が浮く→足首
しゃがみこめない→股関節
前が見れず、腕が前に倒れてしまう→肩関節・胸郭
の柔軟性が低いです。

ストレッチ以外にもやった方がいいけど、面倒でやれていないことはあると思います。 そこでやれるかやれないかで、スポーツでも仕事でも差が出てくると思うので、面倒くさがらずに取り組みましょう!

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