父親のパーツ


今日は父親のパーツ(男性性)についてを書いていきます。

私のなかでいま、父親のパーツは出てきにくくて
(母親のパーツが長年支配されていたことで、かなり怒っていたので
基本母親のパーツを父親が慰めることを先にしていました。)
けれど、そんな父親のパーツももちろん癒されたがっているので、
その整理とこれからの経過も書きたいので、
今日の記事にします。


父親のパーツが出てこようとあまりしないのには
もう一つ理由があって
彼は悲しみや怒りを閉じ込めていて、
彼は父親を否定することに今もまだ戸惑いがあります。

彼は父親のエネルギー 威厳、安定 それが多少強引な父親イメージだとしても
なんとなくそれをまだ求めている

彼が本当の意味で
父親がいなくなったことを悲しみ、嘆き、怒ることは
父親とさよならすることとイコールなのだ。

彼はまだ今も、幼少期のパパをなくしたトラウマを
終わらせられずにいた。
リアルな父親と混同しそうな書き方になっていますね。笑
あと、私の父親はなくなっていませんが、幼少期に離婚していて、
私は母親とずっといました。


インナーカップルが整ってきたからこそ
取り組めたテーマなのだと思うけど、
でも彼は 女性性の援助では、今はまだ不十分、足りない。
と感じていて、
彼がほしいのは、自分自身より強い男性性だから。ですね。


私の中のずっと大きな問題の一つ 
特別じゃないといけない
は彼の、彼なりの 強い男性性を補うための方法でした。

彼は気づきだしました。
もう大きくなる必要はない 
あなたあそのままで愛される と
女性性に言ってもらいながら
きっともうすぐ、この重荷を下ろせること

怒り、泣き 
彼がほしかった父親の威厳や圧や安定感を
満足にもらえなかったこと。
もっともっとパパといたくて 
パパの愛情をかんじたくて 
パパに認められたくて、愛されたくて、認められたくて。

でも、それがかなわなかったこと。
正々堂々とまっすぐに悲しむこと。怒ること。
私はそれをもらうに値していた。当たり前だ
私はパパの子供だったのだから。
私がもらうに値していなかったんじゃない
彼が父親が、与えられなかったのだ。


この記事は以上です⭐︎
ありがとうございました⭐︎




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