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#写真

190:解像度を16×16まで落とした代わりに,紙送りセンサーは毎秒数千回というスピー…

解像度を16×16まで落とした代わりに,紙送りセンサーは毎秒数千回というスピードで撮影ができ…

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2年前

188:自由エネルギー原理のもとでは,知覚と運動は循環していて区別することは難しい

まとめると,視覚野は網膜から来る外受容感覚(視覚)信号を予測し,運動野は筋肉からくる自己…

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2年前
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187:proximal excitations of our sensory surfaces such as the play of light on t…

Finally, notice that perceptual content, as delivered by active, affordance-sensitive pr…

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2年前

186:現在を隅々まで予測することはほぼ不可能です

 知覚とは,究極的には,スパイク列の確率分布に関する推論的統計の計算と,そのような確率と…

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2年前
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185:描写されるべき「細部」は知覚が要求する拡張度(解像度)に応じていわばオンデ…

21)ベルクソンは,記憶のトップダウン回路により,ともかく「全体」を構成してしまった上で,…

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2年前

184:あなたが知覚するものは一つの推論です

網膜のインパルスに反応する外側膝状体と後頭葉の「投射」皮質のニューロンは,トポロジカルに…

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2年前
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182:三次元的に膨らませた仮想世界を内なる網膜で捉え,低次の二次元表象を得ること

前期が終了したの,後期が始まるまで,できるだけ毎日noteを書いてみたいと思っている.今のところ,気になるテキストを引用して,それにコメントを書いていくという感じでなら,毎日書けそうな気がする.ということで,開始. 生成機構は抽象度の高いシンボリック表象から脳の仮想世界を創り出すしくみである.視覚モダリティであれば,コンピュータグラフィックスのレンダリング過程を思い浮かべて貰えばよい(図).生成機構の特徴は,三次元的に膨らませた仮想世界を内なる網膜で捉え,低次の二次元表象を

175:同一の情報源としての紙のページから生成された別の「認識」を改めて認識してい…

ルーカル・ブレイロックの《Making Memeries》の体験を記述,考察してみたい.《Making Memeri…

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3年前

159:FOUR-D notes で連載「フラットネスをかき混ぜる🌪」を始めました😊

noteには「告知」の記事を書かないでいたのですが,noteを使った「FOUR-D notes」での連載が始…

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4年前

154:写真の「向こう側」を考える

デジタル写真のパラドクス───複数の平面の重なり写真研究者の村上由鶴は「デジタル化以降の…

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4年前
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153:情報をかき混ぜた別の2D情報平面

写真は3Dを2Dに落とし込んだものとして考えられてきた.今目の前にあるものを一枚の平面で表示…

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4年前
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150:ページをめくる行為の中で見る

Lucas Lucas Blalock - Windows Mirrors Tabletops の『Windows Mirrors Tabletops』の紹介動…

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4年前
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149:そこにはフラットな平面しかない

ルーカス・ブレイロックの写真集「WINDOWS MIRRORS TABLETOPS」にあるPhotoshopで加工された写…

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4年前
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148:「景色」と呼ばれるような遠くの平面的な「イメージ」

遠くを見ていると,どこからかは明確にわからないけれど,立体的にモノを見ることができずに,すべて平面になっていることに気づく.遠くのモノは平面に見える.そこにあるモノが立体的なモノであることはわかっているけれど,見ているのは平面になっている.立体的なモノだと頭ではわかっているけれど,見えているのは平面な「イメージ」になっている.手を伸ばして触れることはできない遠さなので,確かめることはもちろんできないけれど,その遠くに見える平面の「イメージ」はとても奇妙な感じがあるわけではない