野見 将之

35歳からの脱サラ計画を立てて、3年がかりでようやく独立。たった一つのメルマガが自分の…

野見 将之

35歳からの脱サラ計画を立てて、3年がかりでようやく独立。たった一つのメルマガが自分の人生を変えてくれました⇒ https://i-magazine.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=nomi&task=regist

マガジン

  • 手放す経営ラボ 2022納涼フェス

    進化型組織を研究する手放す経営ラボ。 https://tebanasu-lab.com/ オンラインコミュニティ1300人(2022年6月時点)。 実際に活動をする研究員は130名(2022年6月時点)。 全国に広がるこのコミュニティが各地で納涼フェスと称して、リアルで会える懇親会を開きました。そのレポートをまとめたものです。

  • 『フィードバックの極意』

  • 『友人の本棚』

最近の記事

2022ラボ納涼フェスin福岡

参加者:ぬいさん、田中さん、しゅりさん、えなちゃん、小野さん、えみりん、優香さん、アキ、佐藤さん、まっちゃん、ケンさん、丸ちゃん、まぁちゃん(順不同)13名 日時:2022年7月1日(金)19時~22時 場所:モンゴル薬膳鍋 赤坂門店 昨年と同じお店で開催された2022年の納涼フェスin福岡。 今回は手放すラボの本部メンバー(福岡)を中心に飲みましょうとなった……にも拘わらず、なんと当日の朝、ラボ所長の坂東さんとラボ編集長のアヤコさんが体調不良により欠席に! 残念過ぎる

    • 2022ラボ納涼フェスin大阪

      参加者:ふくりゅうさん、ゆっきー、ひーちゃん、きっしーさん、ますえさん、ぬいさん、ばんちゃん、まぁちゃん(順不同)8名 日時:2022年6月17日(金)18時~22時 場所:和風創作ダイニング陽気楼 和風創作ダイニング 陽氣楼 この日は「研究員さんいらっしゃい」の引継ぎ会から始まりました。 初代プロデューサーのゆっきーと、その意志を継いだふくりゅうさんとの初対面。 それをfacebookライブ&youtubeライブで相互配信するというドキュメント企画に。 ①ゆっきー&さち

      • 承認欲求の承認は、何を承認すべきか?

        全世界で1200万部を突破した大名著「人を動かす」 この中で「人は自己重要感を渇望している」という表記がある。人を動かすには、その人に自己重要感を持たせよ、と。これはつまり「その人の承認欲求を満たせ」と言い換えることができる。 承認欲求。昨今では「承認欲求が強すぎる人」などと、揶揄されるような表現で用いられることが多い。しかし我々が生きるうえで抗えない欲求であることも間違いない。したがって、承認欲求に対して、無自覚に忌み嫌うのではなく、きちんと向き合ってみることが大切なの

        • 3色帽子の解

          昨晩、とある動画を見ていたらこんなクイズが出されていた。 ・4人の死刑囚(ABCD)は、黄色2つ、赤1つ、青1つの帽子をかぶらされている。 ・4人の死刑囚とも、このことを知っている。 ・4人は後ろを振り向いてはならず、少しでも動いたら射殺される ・AとBの間には壁があり、お互いの帽子の色を見ることはできない。 ・この中で一人だけ、自分がかぶっている帽子の色を言い当てることができた。 Q:さて、A~Dの誰が答えを言い当てることができたのか? ちなみに、過去に似たようなクイズ

        2022ラボ納涼フェスin福岡

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        • 手放す経営ラボ 2022納涼フェス
          2本
        • 『フィードバックの極意』
          10本
        • 『友人の本棚』
          101本

        記事

          「どっちが大事なの?問題」について

          「仕事と家庭、どっちが大事なのよ!」 「お前はお金をとるのか、それとも友情をとるのか」 「大切にすべきは、今なのか、それとも未来なのか」 AかBかを問われる問題。これを僕は「きのこタケノコの乱」と呼んでいる。ちなみに僕はたけのこの里のホワイトチョコが好きだ。 僕はこの「どっちが大事なの問題」に対する明確なスタンスを持っている。もしあなたがこの問題に巻き込まれて困っているとしたら耳を傾けてほしい。 まず「仕事と家庭、どっちが大事なのよ?」と聞かれたら、瞬時にあなたはこう思

          「どっちが大事なの?問題」について

          自分に自信が持てない人に贈る処方せん

          「わたし、自分に自信が持てないんです」 僕のもとに相談にくる方で、よくこうおっしゃる人がいます。 僕は決まってこう返します。 「そうなんですね。じゃあまずは●●を分解してみましょう」 この説明をすると、大抵の方が「?」となります。もしかしたらあなたも最初は「?」が浮かぶかもしれません。 でもご安心ください。最後まで読み終わるころには、きっと心が楽になって、 「わたし、自分に自信が持てそうです!」 ってなると思います。 ただその前に一つ、今回この記事を有料にした

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          自分に自信が持てない人に贈る処方せん

          「正解のない時代」という表現が多くの混乱を招いている

          「正解のない時代」 僕はこの表現が気に食わない。なぜなら、この表現によって生き方の迷子になる人が続出しているからだ。 脳は否定形を理解できないと言われている。「絶対にピンクの象を思い浮かべてはダメです」と言われた人の頭には、もれなくピンクの象が浮かんでしまう。つまり「●●がない」「●●がダメ」という表現をしても、意識は●●に向かってしまうのだ。 こういう場合は「言い換え」を使うと良い。「タバコを吸わない」ではなく「ガムをかむ」。「夜10時以降はスマホを見ない」ではなく「

          「正解のない時代」という表現が多くの混乱を招いている

          期待はした方がいいのか? しない方がいいのか?

          「期待をするから裏切られたときに傷つくんだよ」 こう主張する人がいる。一方で 「期待に応えたいという気持ちが人を成長させるんだよ」 こう主張する人もいる。さて、あなたはどっち派だろうか? この論争を僕は「きのこタケノコの乱」と呼んでいる。本当は「きのこタケノコ戦争」と呼んでいたのだけれど、時代を鑑みて言葉を変えた。この謙虚さは失わずにいたい。 きのこ派(期待するな派)は言う。「そもそも期待なんてするからいけないんだ」と。期待しなければ、結果に執着することもなくなり、

          期待はした方がいいのか? しない方がいいのか?

          軸足を置いた環境が人を育てる

          「立場が人を育てる」と言われる。一人っ子だった子に弟や妹ができると急にお兄ちゃんお姉ちゃんの自覚が生まれるように。新入社員が2年目となり後輩ができると急に自覚が芽生えるように。会社で管理職に昇進した人間が急にリーダーシップを発揮し出すように。 人間には生まれながらにして、適応能力が備わっている。あれだけ進まなかった働き方改革の一環であったオンライン化も、新型コロナで余儀なくされた環境には(半ば強制的に)適応した。 「やらざるを得ない状況」になれば、やる。むしろやらないと死

          軸足を置いた環境が人を育てる

          成長と変容は似て非なるもの

          「成長したい」 そんな漠然とした思いをずっと抱えながら、生きている人は多い気がする。 何を隠そう、僕もそう思っていた。 「成長したい」 5年ほど前から自分を変えたくて、色んなセミナーや講演会に足を運んだ。数百冊の本を読み、情報商材も買いまくって、自分を変えようと必死に努力をした。 そんな自分を振り返って、一つ気づいたことがある。 それは「成長」と「変容」は全く違うということ。 成長はサイズアップ。変容はトランスフォーム。 蝶をイメージすると分かりやすい。卵から

          成長と変容は似て非なるもの

          「言い訳するな」が縛っていたもの

          「言い訳するな」 あなたも人生で一度や二度、五度や十度は言われたことがあるのではないだろうか? 僕はなにか失敗をしたときに、すぐにこの言葉が頭をよぎる。 「言い訳するな」 最近になって、この言葉が深く深く僕の心に刺さっていることを知った。 …… 友人と話しているときに、僕は「理由」を聞かれることが多い。 「なんでそうしたの?」「意図はなに?」「ちゃんと説明してくれないとわからない」 そんなの言わなくても分かるじゃないか。いつもそう思っていた。いちいち説明するの

          「言い訳するな」が縛っていたもの

          「自分は●●だ」という表現の功罪

          ある人に言われた。 「あなたって薄情な人ね」 僕は少しむっとした。なぜなら、自分が薄情な人間であることを認めたくなかったからだ。 「私は●●である」「あなたは●●だ」 こうした表現には功罪があると思っている。功罪とは、良い面と悪い面があるということ。 良い面は、セルフイメージを刷り込むときに使える。 「私はデンターテイナーである」というセルフイメージを持っている人は、いついかなるときでもそのような振る舞いをする(ように心がけが生まれる)。 一方、悪い面は、それ(

          「自分は●●だ」という表現の功罪

          人生を変えるためのレシピ

          人生を変えるためのレシピ。 そんなもの、世の中にはたくさんあって、そのどれもがきっと本当のことだと思う。 でも、よく考えたら、なんでこんなにたくさんのレシピがあるのだろう? 成功者と呼ばれる人が書かれた本には、角度は違えど似たようなことが書いてある。 「行動しろ」 一言でいえばこれだけ。 でもたったこれだけのこと伝えるために、なぜあんなにもたくさんのレシピが出回るのだろうか。 「行動しろ! 以上」 数千文字、数万文字の言葉を並べての結論は結局ここに集約されてい

          人生を変えるためのレシピ

          言葉にも「投資」と「消費」と「浪費」があるかもしれない

          お金の使い方には3種類ある、と言われている。それぞれ「投資」と「消費」と「浪費」。目的によって呼び方が変わる。「投資」の目的は「増やす」。「消費」「浪費」の目的は「減らす」。ただし「消費」は「必要」であり、「浪費」は「不要」である、というところで分かれている。これが一般的な概念として僕が認識していること。 そして本題はここから。 「言葉」にも「投資」「消費」「浪費」があるのかもしれないと思った。「投資となる言葉」とは、たとえば「座右の銘」。自分がなにかあったときに立ち返れ

          言葉にも「投資」と「消費」と「浪費」があるかもしれない

          フィードバックの極意⑩「自分一人じゃ気づけなかったことを気づかせてくれるギフト」

          「とても有意義な時間だった」 会議やミーティング、コミュニティや勉強会。人と人とが集まる場において、「良い時間だった」と感じるときと「時間の無駄だった」と感じるとき。いったい何が違うのだろう? 様々な要因があるけれど、一つの仮説として浮かび上がってきたのが 「参加者のフィードバックの力」 「一人ひとりのフィードバック力が上がると、場の価値(時間的価値)が上がる」 「フィードバック力が高い人が集まる場は、良い場になりやすい」 「ではフィードバック力を上げるには、どうすれば良

          フィードバックの極意⑩「自分一人じゃ気づけなかったことを気づかせてくれるギフト」

          フィードバックの極意⑨「全てがプレゼントであることに気づく」

          「とても有意義な時間だった」 会議やミーティング、コミュニティや勉強会。人と人とが集まる場において、「良い時間だった」と感じるときと「時間の無駄だった」と感じるとき。いったい何が違うのだろう? 様々な要因があるけれど、一つの仮説として浮かび上がってきたのが 「参加者のフィードバックの力」 「一人ひとりのフィードバック力が上がると、場の価値(時間的価値)が上がる」 「フィードバック力が高い人が集まる場は、良い場になりやすい」 「ではフィードバック力を上げるには、どうすれば良

          フィードバックの極意⑨「全てがプレゼントであることに気づく」