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映画「斬」

ストーリーはもちろん何もかもが予想どおり。予想を裏切るものが何一つなかった。

とにかく殺陣続き。池松壮亮と塚本晋也が殺陣を行う。のみ!!そこにめんどくさいけど、色っぽい女がチラッと絡んでくる。あまりにステレオタイプなストーリーと登場人物たちで、逆にこれがトレンドとかなの?と勘違いしかけたわ。

しかし、男の人って、なんであんなにもチャンバラが好きなんでしょ。
長く尖ったものが好きなの?短いけどピストルもそうね。アタイったらシモの方を連想してしまうけど、ならば女も反応するのでは?と思うが、女で反応する人はあまりいない。男の沽券にかかわる的なところなのかしら?

見に行く前から気がついてたけど、池松壮亮でなければ、最後まで見れなかったわ。そう思うと役者の力は凄い。

あっ、そうか、これは脚本とかドラマではなく殺陣のみを見せる映画なのね?殺陣をいかに美しく見せられるか?それがテーマなのね?念押すぞ。だから人物像やその他の背景をそぎ落としたのか。なるほどー(ってホンマか?ええ風に解釈しすぎじゃない?それにしたって薄すぎるわ!)。

さて、そこは置いといたとして、壮ちゃんの溢れるというか、漏れ出ちやう色気。蒼井優の色気はもはや妖気だけど、まったく負けておられませんでした。私はそれを見に行ったのです!なので、オールオッケーです!!

#映画 #感想 #斬 #045 #池松壮亮 #シネリーブル梅田 #1201

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