もちましゅまろ/自己肯定感*HSP*毒親*生きづらい*人間関係

「コミュ力ゼロ、自己肯定感ゼロ。 毎日不安と動悸に襲われ、いつも死ぬことしか考えていな…

もちましゅまろ/自己肯定感*HSP*毒親*生きづらい*人間関係

「コミュ力ゼロ、自己肯定感ゼロ。 毎日不安と動悸に襲われ、いつも死ぬことしか考えていなかった私が30歳で生まれ変わった方法」を紹介します。 【今、自分に自信がなくても嫌いでも、半年後、自分のことが好きになる】それがこのnoteの目標です。

最近の記事

#8 脳とココロのしくみ入門*加藤俊徳

対人恐怖症だった頃、毎日頻繁に動悸が起こり胸がぎゅーっと苦しくなる症状があった。 この症状は自分だけに起きているのか、周りの人も同じような症状が当たり前のように起きるのか…。 “周りの人も経験しているなら共感したい!”と思い、母に訊ねたことがあった。 しかし母に聞いても「そんな症状が起きたことがないからその感覚はわからない」と言われた。 なぜ私は毎日こんなに動悸が起こるのだろう…。 その原因が分からず、当時は苦しかった。 時が経ち、生きづらさを克服しようとあくせくして

    • つぶやき。生きづらさを抱える人が言う、「普通に生きたい」「幸せに生きたい」って何ですか?

      今回は、「普通に生きたい」「幸せに生きたい」 と願う人に向けた、 「普通に生きたい!」を叶えるための方法を紹介する。 私は中学生になった頃、急に 「喋ることができない」 「人との付き合い方がわからない」 という自分でもよくわからない症状に陥った。 今考えれば、機能不全家庭で育ったことが原因だと分かるのだが…当時の私は何もわからないまま日常生活を送っていた。 楽しそうに学校生活を送っている周りの子達を見て、 「何で私にはできないんだろう? 何でみんな当たり前のように楽し

      • #7 嫌いな人がいる人へ*小山有則

        著者の小山さんは、燃え尽き症候群や円形脱毛症など挫折を経験・克服し、現在はメンタルトレーナーとして活躍されている。 挫折経験を克服するために、自己啓発や心理学の書籍を1万冊も読破したそう! そんな小山さんが手がけた初の書籍である。 * * * * この書籍では、メンタルトレーナーとして活動されている小山さんが実際に相談を受ける内容をもとに、「他人軸から自分軸を取り戻すための方法」が述べられている。 第一章 自分と向き合う 第二章 恋愛と自己肯定感 第三章 自信がない

        • #6 自分に気づく心理学*加藤諦三

          この本は私が「生きづらさを克服しよう!」と決意するキッカケとなった一冊である。 私は中学に入った時から急に対人関係が苦手になってしまった。 その学校の雰囲気についていけなかったことと今までの性格ではやっていけないと気付いてから、急に話すことが出来なくなってしまったのである。 そこから人とコミュニケーションが取れずそのまま20代後半を迎えてしまう。 家庭が機能不全家族であったこともあり、家でも外でも居場所がなく孤独であった。 当時の私は、 ・人が怖い(接し方が分からない)

          生きづらさを克服するために"本当に必要なこと"とは?

          今回は、 「生きづらさを克服するために本当に必要なことは何か?」について話そうと思う。 この記事で話す生きづらさとは、 ・社会不安障害 ・対人恐怖症(社交不安症) ・対人緊張 ・HSP、繊細さん ・自己肯定感が低い ・毒親育ち など、対人関係において生きづらさを抱える人のことを指す。 まず私の話を軽くすると、 3年ほど前まで、人との関わり方が分からず毎日動悸や不安に襲われていた。 周りの人は"楽しそうに人生を送っている人ばかり"なのに"なんで自分はこんな人生を送っているん

          生きづらさを克服するために"本当に必要なこと"とは?

          つぶやき。外づらがいい人は子供の頃、"◯◯が出来ていなかった人"

          外づらがいい人って、 "子どもの頃甘えの欲求を満たしてもらえなかった人"らしい。 私の父は外づらばかり良くて、 「家では機嫌が悪い」「キレたら物に当たる」ことが多かった。 外づらがいいので家族以外の人からはいい人だと思われていてタチが悪かった。 そんな父は機能不全家庭で育ち、小さい頃から"親に甘える"ということができなかったんだと思う。 子供の頃の家庭環境はその人が大人になっても影響し続ける。 ・自分の思い通りにならないと不機嫌になる ・物に当たったり威張ることでしか

          つぶやき。外づらがいい人は子供の頃、"◯◯が出来ていなかった人"

          #5 「繊細さん」の幸せリスト*武田友紀

          前回紹介した【「繊細さん」の本】に続き、 今回は続編の【「繊細さん」の幸せリスト】を紹介する。 まずは前回のおさらい。 「繊細さんの本」では、繊細さん(HSP)とはどういった特徴を持つのかに重きをおいて解説されている。 色んなことに敏感で細やかなセンサーを持つ繊細さん。 その細やかなセンサーで情報をキャッチしすぎてしまうが故に、体と心が疲れきってしまう。 様々な情報を受け取りすぎて疲れてしまうというマイナス面が注目されがちだが、反対に”いいこと”も同じくらいに敏感に受け

          #4 「繊細さん」の本*武田友紀

          こちらの本は以前も紹介させてもらったが、何回読んでも勉強になるのでまた紹介させてもらう。 「気が付きすぎて疲れる」ことが多い繊細さん。 よく耳にする"HSP"と呼ばれる人のこと。 HSPとは、生まれつき繊細な心の持ち主のことで、 ・色んなことに気づいてしまう ・感受性が豊かで疲れてしまう といった特徴がある。 そんな繊細さんが「元気に生きるたの方法」がこの本には詰まっている。 普段の生活の中で私が困っていたこと。 それは、 「気にしない」ってどうすれば出来るのかが分か

          つぶやき。「自己肯定感低い人が、一緒にいると自己肯定感が上がる人の特徴」

          自己肯定感低い人が、 「一緒にいると自己肯定感が上がる人」 、、の特徴とは? 自己肯定感が低い人は、 ・自分に自信がない ・自分否定をしてしまう ・自分軸がなく他人軸になりやすい などの特徴がある。 そういった人が、 一緒にいると"自然と自己肯定感が上がる人の特徴" を今日は紹介する。 人生の中でこういった人に出会えるかどうかは正直分からない。 出会えたら"奇跡!"ってくらいの確率かもしれないが、出会えたとしたら大切にしたい存在である。 生きづらさを1人で克服すること

          つぶやき。「自己肯定感低い人が、一緒にいると自己肯定感が上がる人の特徴」

          #3 認知行動療法で「なりたい自分」になる*高井祐子

          ・ちょっとしたことで落ち込んでしまう ・人の顔色を伺ってしまう ・不安や緊張で思うように行動できない など、、 「こういった自分を変えたい!」と思っている人に、"認知行動療法"を取り入れることをお勧めしている。 ⇩ つまりは、 「行動や考え方を変えることで、抑うつや不安といった症状の改善を図る」こと。 「なりたい自分になる」ことが認知行動療法の目的であり、 その目的達成のための、 ・感情の整理の仕方や受け取り方 ・対処法 が説明されている。 本書は、"書き込み式"にな

          #3 認知行動療法で「なりたい自分」になる*高井祐子

          #2 我慢して生きるほど人生は長くない*鈴木裕介

          今回はこちらの本を紹介します。 内科医・心療内科医である著者の鈴木裕介さん。 身近な人の自死をキッカケに、メンタルヘルス支援活動を始め、以降さまざまな「生きづらさ」を抱えた人たちの診療を行なっています。 ・ ・ ・ ・ 社会や他人の価値観やルールに縛られて生きている現代人。 SNS、仕事、人付き合いなど様々なしがらみの中、 知らず知らずのうちに我慢を強いられて、生きづらさを抱えている可能性があります。 そんな社会や他人に縛られず、 "自分にとっての大切な価値観・時間

          #2 我慢して生きるほど人生は長くない*鈴木裕介

          つぶやき。「生きている意味とは?」

          つらいことが多かった時は「生きている意味」について考えることがよくあった。 生きている意味が見出せず、 「何のために生きているんだろう、こんなにつまらない人生なら生きている意味がない。死にたい。」と、、。 今になって思うことは、 「生きていることに意味なんてないんだなー」と。 「生まれてしまったから生きているだけ」 ただそれだけ。 だからどんな人生を生きようと死のうと本人の自由。 そういう私は、5年程前まで死ぬことばかり考え自暴自棄になっていた。 まぁ本当に死にた

          #1 「気にしない」女はすべてうまくいく*有川真由美

          これまでのnoteは、 対人恐怖症だった私が、 生きづらさを克服するためにやってきた実践法を紹介してきました。 実践法は伝え終わったので、 これからは、今まで読んできた本の紹介をしていこうと思います。 【生きづらさを抱えている人が、読めば心が軽くなる本】 を載せていく予定です。 今回は第一回目。 紹介する本は、、 「気にしない」女はすべてうまくいく 有川 真由美 この本を見つけた時、 「気にしないのが1番!ってよく言われるけど、それが出来たら苦労しないんだよな

          #1 「気にしない」女はすべてうまくいく*有川真由美

          生きることがつらい人へ。◆実践法最終回◆「生きづらさを克服している最中に、つらくなったらやること」

          私は「生きづらさを克服しよう!」と奮闘していた時、 毎日頑張っていてもすぐ落ち込んだり、 気持ちの整理をするために日記や読書を続けていても、 「これって意味があるのか…?」 と心の成長を実感できず、よく泣いていました。 心の成長って目に見えないから成果が分かりづらいんですよね…。 自分の人格を自分で育てようとしていたけど、 正解が分からず、悩んでいました。 まぁ、そうなるのはしょうがない。 普段の私は、 ・人とのコミュニケーションの取り方が分からない ・日常会話

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          生きることがつらい人へ。◆実践法最終回◆「生きづらさを…

          生きることがつらい人へ。実践編⑥「過去を許すことで人生は好転する」

          生きづらさの克服に向けて" 実践編 "を紹介しています。 ★前回までのおさらい★ ❶現在地を把握する 生きづらさを克服するためにはまず、現在地を確認しましょう。 現在地とは、"現在の自分の精神状態を把握すること"です。 今の状態を知ることで、生きづらさを克服するというゴールまで最短距離で進めます。 そこで、過去・現在の自分の精神状態を把握するための本を2冊紹介しました。 ❷克服に向けて日々行うこと「気持ちを整理する」 不安を抱えた人は、不安を処理出来ず、不安を抱えたま

          生きることがつらい人へ。実践編⑥「過去を許すことで人生は好転する」

          生きることがつらい人へ。実践編⑤「自分の性格を知ると生きやすくなる」

          生きづらさの克服に向けて" 実践編 "を紹介しています。 ★まずは前回までのおさらい★ ❶現在地を把握する 生きづらさを克服するためにはまず、現在地を確認しましょう。 現在地とは、"現在の自分の精神状態を把握すること"です。 今の状態を知ることで、生きづらさを克服するというゴールまで最短距離で進めます。 そこで、過去・現在の自分の精神状態を把握するための本を2冊紹介しました。 ❷克服に向けて日々行うこと「気持ちを整理する」 不安を抱えた人は、不安を処理出来ず、不安を抱え

          生きることがつらい人へ。実践編⑤「自分の性格を知ると生きやすくなる」