ピラルクぅ

東海地方に生息中につき、将棋界で盛り上がるニュース(主に瀬戸の御方)を楽しんでおります…

ピラルクぅ

東海地方に生息中につき、将棋界で盛り上がるニュース(主に瀬戸の御方)を楽しんでおります。 娯楽が無かった幼少期には将棋を指して遊んでいました。現在は観る将と、たまに将棋ウォーズしたりなど。 適当と適度を繰り返す人生やってます。

最近の記事

孫 エピソード0

うを! 前回の投稿から、約1年が経とうとしているな。 まあ、基本的に継続するなんぞは無理だと自覚しているので、 適当適当(笑) ここ最近のビッグニュースというと、 オイラが56歳を迎えちゃったことと、あと少しで祖母に昇格するってことになろうか。 双子じゃないけど同級生の長女が出産間近。 待ったなしの大一番。 あああ、ついに 世間一般の肩書きが『おばあちゃん』になるのね…(笑) なーんて、そんなほのぼのした気持ちになれたのは、胎児が確実に生まれても大丈夫な大きさと判断

    • ザムライ再起2023年4月に行った話

      昨年12月に初めて参加した話は以前に書いたので、イベントスケジュールは割愛しまする。 今回は2回目なのもあって、精神的に余裕かましてました。 てか、こんなにすぐに開催されるとは思ってなかったので、参加するかどーか躊躇はした(笑)けれども、 前回離脱された天彦先生と初参加の勇気先生、菅井先生と大地先生にも会えるなら行くかぁ的な感じで申し込み。 だがしかし、 菅井先生が、叡王タイトル挑戦者となり、このイベントの日に名古屋で聡太先生と対局という事態に落ち入り、華々しく離脱。

      • 55歳になった記

        はっぴばーすでー オイラ〜 いわゆるゾロ目の数字を迎えてしまった。 コント55号という芸人コンビがいて、 55ってのは、なんとなく特別な数字と思ってきたが まぁそんな昭和な発言はさておき、 『誕生日といえばプレゼント』がつきものではある。 だがしかし、 三姉妹がまだ学生の頃、 一生懸命考えて選んでくれたであろう『誕生日プレゼント』は、一度も使わずに捨ててしまったオイラが通ります。 いや、申し訳ないとは思うが、やはり使わない物を贈られても使わない。 愛娘たちといえどそ

        • 双子じゃないのに同級生の現在の次女の話

          前回の番外編で、結婚する長女のためにサプライズで絵本を作成しなきゃならん宿題のことを書いた。 家族からのメッセージを入れるため、何か書いてメールで送ってくれと次女に電話で頼んだ。 「代筆はオイラがするから、何かメッセージ送ってくんない? あ、長女には内緒だから、話すなよ?(笑)」 「わかったー。あ、あのさー、 オバチェ描いてよ!!」 「え。 あの白いヤツ?」 「そぉ^_^ 可愛いやろーー?」 次女は、ゆるキャラ好きだ。 すみっこぐらしが大ブレークする前に、 「

        孫 エピソード0

          双子じゃないのに同級生の長女の話

          ある朝、旦那が職場からもらったパソコンを運んできた。 廃棄するモノだし、適当に触っていいよと居間に設置して仕事に行った。 ごくごく簡単なゲームができるようだが、まあオイラにとってはただのゴミでしかない。 だがしかし、長女にとっては違ったようだ。 その日、オイラは仕事が休みだったので、別の在宅ワークをしていた。 11時過ぎくらいに玄関のドアが開く音がしたので、来客かと思ったら長女がいた。 「!? ん??」 長女は はにかんで何も言わず、真っ直ぐにパソコンに向かう。

          双子じゃないのに同級生の長女の話

          双子じゃないのに同級生を産んだ話10

          すくすく育った長女と次女。 そして、元気ゆえにパワフルでもあった。 オイラの母も共に育児をしてくれていたが、さすがに日々の疲れが蓄積して体調を崩してしまった。 家事や田畑の世話より、育児2人分の仕事量はハンパないほど気力も体力も奪う。 オイラもいろいろと限界を感じていたので長女を保育園に入れてもらえるか打診すると、家庭の事情とやらが通った。 ここら辺は、さすが田舎。 もともと待機児童はほぼいない(笑) その当時、幼稚園の学費は一律いくらと決まっていたが、保育園は保護者

          双子じゃないのに同級生を産んだ話10

          双子じゃないのに同級生を産んだ話9あるいは番外編あるいは最終話

          今年、長女が結婚式を挙げる。 ぶっちゃけ、オイラは金の無駄だとしか思っていない。 実際、オイラは結婚式なんぞ挙げてもいないし、なんの意味があるのか理解できない。 だがしかし、長女のそれは日に日に迫りくるのだ。 ああ、面倒くさい………………………………ぃぃぃ と、悶々としていたある日、挙式会場から宅配が届く。 なんじゃこれは? ページをめくると、 絵本仕様の冊子で、途中のページに家族からのメッセージを書く空欄が設けてあるとな?!! しかも、これは花嫁にはシークレ

          双子じゃないのに同級生を産んだ話9あるいは番外編あるいは最終話

          双子じゃないのに同級生を産んだ話8

          長女に一生懸命追いつこうとしていた次女は、あっという間に赤ちゃん時期を脱し、明けても暮れても長女と仲良くわちゃわちゃしていた。 オイラが見ていた範囲では、姉妹喧嘩のようなこともほぼなかった。 ただ、やはり約1才差があるので、お互いのペースでの生活になった。 次女は電池が切れるとぱったり寝る子だったので、その間は長女と一緒に遊んだ。 長女は自由奔放で、食べ飽きるとうどんを頭に乗せたり、ヨーグルトを顔に塗ったりして笑っていた。 次女はそんなことはしなかったので、面白いなぁと

          双子じゃないのに同級生を産んだ話8

          双子じゃないのに同級生を産んだ話7

          長女がヨタヨタとつかまり立ちを始め、ハイハイで高速で動くようになり、目の離せない一歳の時に、 次女は生後1ヶ月。 どっちにも比重を置く必要はあったが、とりあえず次女が泣くまでは長女の世話をするというルーティンでしか動けないだろうと思ってはいた。 長女はとにかく気分屋でやんちゃなのだ。 だがしかし、次女は泣かない子だった。 もうめちゃ天使だった。 長女が泣こうが甲高い声で笑おうが、寝る時はガッツリ寝て起きない。 例え目覚めて起きても、あたりをキョロキョロ見ていて、特に泣い

          双子じゃないのに同級生を産んだ話7

          双子じゃないのに同級生を産んだ話6

          東京の生田の個人産科で紹介状を書いてもらい、田舎の産科がある総合病院へ出向いた。 担当医師は、奇異な目でオイラを見ていたので、イヤな予感はした。 油断して風邪を引いたので予約外で産科にかかったが、さんざん待たされた2時間半後、挙句に診察室ではなくロビーにフラリと現れたそいつは、 「出せる薬は無いから」 と一言。 マジでむかついたが、田舎なのでいまさら病院を変えることも難しい。 とっとと産んで関わりを断ち切ろうと思った。 出産予定日の一週間前、お腹が痛くなる。 陣痛ほ

          双子じゃないのに同級生を産んだ話6

          ザムライ再起2022に行った話(推し活の続き)

          12月17日、三女とともに上京。 会場近くにホテルを取ろうと思ったのだが高けぇよ、ナニ? クリスマスだから? ちっ オイラは仏教徒だ! まぁ、こんな時のために次女を都内に配置してあるわけで(笑) そして当日!見事に晴れた。 清澄庭園は緑がいっぱい、鳥のさえずりが心地良い。 このイベントは初参加。棋士の先生の揮毫色紙と扇子を購入すると参加費はほぼ無料に近い。 入館後、くじ引きで当てた席に驚く。 YouTubeで予習はしていたが、こんなに近いのか! 松尾先生が角を指

          ザムライ再起2022に行った話(推し活の続き)

          双子じゃないのに同級生を産んだ話5

          夜中に足がつる日々とも、ようやくお別れだ。 次女は田舎に帰って産む。 長女とともに、田舎に永住だ。 ついにグッバイ東京だ、9年間 楽しかったぜ、ありがとう東京!! と、新幹線の車窓につぶやいた日が懐かしい。 もともとオイラは、故郷の岐阜に帰るつもりで都会を満喫していた。 ゆくゆくは家督を継ぐ使命があったからだ。なので ぶっちゃけ、長女を妊娠した時、旦那と  結婚するつもりはなかった。 同棲中に妊娠が発覚して、産もう=田舎に帰ろうという図式だった。 「赤ちゃんでき

          双子じゃないのに同級生を産んだ話5

          双子じゃないのに同級生を産んだ話4

          前回の交通関係つながりで、 もうひとつごめんなさいを言いたいことがあったので書いておこう。 その日は新宿まで長女を伴って出かけていた。 遊びではなく、仕事の書類を預かるためだ。 電車が混む時間を避けたかったのだが、通勤ラッシュギリまで仕事がズレ込んだ。 ヤベェなぁと思ったけれど、ここまで仕事が長引くとは思わなかったので長女のための荷物も手薄。 とにかく早く家に帰る選択をした。 ベビーカーの下にA3用紙の書類を入れ、長女と電車に乗る。程なくして電車が混み合ってきだした。

          双子じゃないのに同級生を産んだ話4

          双子じゃないのに同級生を産んだ話3

          ベビーカーが動いている間はご機嫌な長女だったので、散歩はよくさせられた。 あと、赤ちゃんは子供を見るのが大好きだ。シンパシーを感じるのだろうか? その日も長女と公園まで散歩をすると小学生数人がいる。 「こんにちは」と挨拶をしたら 『オバさん!この子 何歳?』と返された。いやまずは こんにちはだろ? ってか、 『オバさん』のキラーワードに脳内停止した。 人生で初めてそう呼ばれた瞬間、無性に全否定したい自尊心で頭が真っ白になったのだw かろうじて正気を取り戻し、 「こ

          双子じゃないのに同級生を産んだ話3

          双子じゃないのに同級生を産んだ話2

          そもそも、オイラはツワリを体験しなかった。 自分の身体の中に異物を感じる体質の人は、ツワリがひどい と書いてあったけど、異物って赤ちゃんのことじゃん? 自分で成して気持ち悪くなるって 人体の不思議〜ぃ 程度に思っていた。 長女の妊娠時に壮絶なツワリを経験していたら、次の妊娠なんかとんでもねぇ!と駄々をこねただろう。 長女はおっとりとした性格らしく、普段はそこまで手がかかった覚えはない。 だが、何故泣いているのか原因がわからない時には右往左往した。 ひとつひとつ、長女が

          双子じゃないのに同級生を産んだ話2

          双子じゃないのに同級生を産んだ話1

          雑記2で書いた話の詳細をば。 てか、簡単に言ってしまうと、 「4月に長女が産まれて、速攻妊娠して3月に次女が産まれた」 っていうだけの 話である。 だが別に、早産して三女が産まれたわけではない。 昔から十月十日(とつきとうか)で子供は成せると言われていた。 最短で10ヶ月と10日あれば妊娠出産は可能ということなのだが、多分、オイラはそれを成し遂げてしまった。 どんだけ昭和の人間やねん。 つか、昭和初期? ちなみに長女は4/21誕で三女は3/5誕だ。 長女を出産し

          双子じゃないのに同級生を産んだ話1