見出し画像

久し振りに映画を観た話し。

 久し振りに映画を観ました。二本観て、一本目は『Coda あいのうた』二本目は『正欲』を観ました。


 『Coda あいのうた』は、ろう者の家族の中に一人の健常者家族のヒューマンドラマ、主人公ルビーの懸命さが心を打つ。

 『正欲』は、普通の価値観では、生きられない人々のはなし。新垣結衣が最後に稲垣吾郎と対峙して言う伝言の前提に注目。


 本当に久し振り映画を観たわけだが二本とも面白かった。『Coda あいのうた』は僕が障害者というだからというわけではないが健常者と障害者家族という視点で考えるというのも一つだと思う。『正欲』は新垣結衣としては珍しい役柄だったというのも見所ではないだろうか。普通の欲望で生きられない人々が表だってこないのは一つ正しいことなのかもしれない。と僕は感想として思っている。社会の秩序を安定させることも大切だろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?