最近、コロナに感染してしまいました。
前回感染した時は、熱も出なかったのですが、今回は熱がなかなか下がらず…
寝てることしかできないので、ひたすら映画や海外ドラマを観ています。（本を読むのもつらい…）

最近もっぱら観ているのが

ガレージセール・ミステリー
アンティーク探偵ジェニファー

特別面白い！というわけでもなく、ツッコミどころも多いのですが、なぜこのドラマ、観てしまうのか考えてみました。

英語学習に最適

ひとつめは、英語のヒアリング学習に最適であること。これは、ただぼーっとドラマを観ているのではなく英語の勉強もしているのだという気にさせてくれるので、結構重要ポイントです。
なぜかこのドラマ、英語が聴き取りやすいのです。おそらく、ミステリーなので、事情聴取のシーンなど、状況説明が多く、割と簡易な英語であることが挙げられるとおもいます。また、俳優さんたちの発声がいいという要因もあると思うのですが。

無駄のないつくり

一話完結で、登場人物も限られてくるため、話はパターン化していますし、犯人の意外性などもそれほどないのですが（それでも何度か騙された）、無駄なシーンがほとんどないので飽きずに観られます。ミステリーだけど、主人公の家族は絵に描いたような幸せな家族。家は大きくて立派だし、旦那さんは優しくて愛情たっぷりだし、子供たちも素直でいい子だし。どの話でもミステリー部分と家族のエピソードが交互に進むので、飽きがこないし、陰と陽のバランスがとれているのです。たまに、ジェニファーの仕事仲間のダニのエピソードも入ってきますが、ごちゃごちゃせずちゃんとまとまっているので観やすいです。
主軸となるエピソードは、だいたいパターンが決まってて、ざっくり言うと、ジェニファー遺体を見つける→警官の友達に「また？」→捜査に首を突っ込む→検死医の友達？に相談→真相に辿り着きそうになって危ない目に合う→真相の推理を披露→無事解決　というパターンですw

登場人物が魅力的

しばらくしてから気づいたのですが、主人公のジェニファー役は、フルハウスのレベッカ役の女優さんでした。どおりですごく既視感があると思った。フルハウスは中学生の頃教育テレビで毎週必ず観ていました。あれから30年くらい経っているというのに、あまり変わっていないことにも驚きです。主人公が、若い女性とかじゃなくて中年女性っていうところもポイント。日本だとあまりないキャスティングでは？科捜研の女くらい？　
その分、子供たちの恋愛模様があったり。
なんなら、ミステリーとのバランスをとるために家庭は理想的すぎるくらいに振り切ってる感じがします。旦那さんとはラブラブだし、子供たち良い子すぎだし。
ジェニファーの相棒…ダニもとても魅力的。普段の登場人物が少なく、場面も限られていることも見やすさのポイントです。

アンティークが可愛い

タイトルにもあるとおり、アンティークが事件の鍵となることが多いのですが、主人公のアンティークショップはまるで宝箱のようで、そのインテリアを見ているだけで幸せな気持ちになります。
わたしも古いものやアンティークが好き（なかなか買えないけど）なので、こんなドラマを探していた！というかんでした。

まだ6話くらいまでしか観ていないのですが、大草原の小さな家以来にハマるドラマに出会えました。英語学習にもおすすめなので、気になっている方はぜひ。

熱が出てる状態で書いているので読みにくかったりしたらごめんなさい。