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じぶんnote(キャリアブレイクは人生のキャリア)

休養中に得たことを2つの記事にしてまとめて、わたしにとって約2年間のキャリアブレイクはもはやそれを含めてわたしの人生のキャリアだと思う。

きっとこの先、まだまだ想像していないようなことが起きるかもしれない。だけどこの2年間のキャリアブレイクの期間に起きたような痛みや苦しさを超えるものはなかなか現れないと思っている。

この2つの記事を執筆するにあたって、休養中に起きたことをnoteの記事で振り返っていた。正確に全部の出来事を記録していた訳ではないけれど、ただその日を生きるのに一生懸命で先のことなんて何も分からずに日々の苦しさ、生きづらさを文字にしていてよかったと思った。

自分はこの休養中の2年間に何をしていたのだろうと振り返った。抗がん剤治療で苦しんだ日、うつ病の症状がひどくて起き上がることさえままならなかった日、パニック発作が出た日、体調が良くて調子に乗って体調が悪くなった日、これらの日々がなければ今のわたしはない。当時は苦しくて、生きるための治療が生きているより辛くて逃げ出したい気持ちになったこともあるけれど、生きるのをやめなくて本当に良かったと思う。この休養期間がなければわたしはこの先もずっと生きづらい思いを抱えたまま生きていたのかもしれない。

今、苦しい自分を救えるのはどんなにあがいても自分しかいないとわたしは思っている。自分の認知の歪みが変わらなければなかなか自分を愛してあげることは難しいからね。認知の歪みを治すには、自分の思考パターンを記録して自分で整理してポジティブに考えられるようにする。これはわたしの場合だけど一人でも当てはまる人がいればいいな。

一生懸命生きた証は振り返った時に勇気付けてくれる。だから苦しくて毎日同じような文章になっても何かしらその日一生懸命生きた証を残しておけば、いつかきっとあなたもわたしのように報われると信じたい。綺麗事かもしれないけどね。
わたしはこのキャリアブレイクの期間は自慢出来る人生のキャリアになった。

おわり。

最後までお読みいただき、ありがとうございます! あなたにとっての”心の住処”となれるよう、穏やかに頑張っていきたいと思っています。良いな〜と思って頂けましたらサポート是非よろしくお願いいたします。素敵な1日を🌿