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自分とマラソンとの出会い


私とマラソンの出会い

現在マラソン年数回マラソン大会に出ており、
その為に、日々ランニングに励んでいるわけですが、
何故ここ10年程全く運動していなかった筆者がマラソンに挑戦したのかを思い出しながら書いてみたいと思います。

2年前のある日の話


「今度、兄がフルマラソンに出るんだって」
ある日、妻がそんなことを言い出した。

その時は、
「へー、すごいね!42㎞も走るなんて考えられんなー」
などと話していたと思う。



筆者は、陸上とは無縁で、小・中と野球を、高・大は、スポーツと言えるものは何もしてきておらず。そのまま社会人になり、気付けば32歳という感じで、
昔はいくら食べても太らない、なんなら太りたいとまで思っていた時期もあったぐらいでしたが、、、
最近では、代謝が落ちたのか段々と太り始めており、

昔は「痩せすぎ」「細い」と言われていたのに、
最近は「太った」「丸くなった」「だらしない体型」と言われる様になっていました。

あまり自覚はなかったですが、体重も、当時より15㎏以上いつの間にか増えていました。
だからと言って、特に運動する気も起らず。
子どもと散歩に行く程度の運動しかしていませんでした。

まあ、親戚がマラソンにでるからと聞いても、確かにすごいなとは感じていましたが、この時点で、自分も走ろうなんて考えは、微塵もありませんでした。


マラソン大会の応援



そんなこんなで、別に運動することもなく、大会当日になり、
義兄の初フルマラソンの応援に行くこととなった。
当日2か所で応援したのだが、
そこで私が見た光景は、

ずらりと並ぶ、沿道に応援する人たちと
普段走れない車道を駆け抜けていくランナーや、仮装したランナーの姿でした。
しかも、応援している人達は、全く知らない人にまで、声援を送っている!


今まで生きて来て、経験したマラソン関係の大会は、
小学校の時に少年野球クラブ全員参加の地元の駅伝大会と元旦マラソンといったものでした。
もうかれこれ20年以上ぶりに味わう、スポーツの大会の雰囲気だった。

そして、私は思った。

「あ、なんか自分も走ってみたい。」

なんでそう思ったかは、はっきりしない

・応援されるっていいなや
・普段走れない道を走れるや
・42㎞を走った後の達成感はどんなもんだろう、きついのかな?
・なんか楽しそう
・良い運動の目標になるかも

色々考える所はあったのだろう
とにかく、とても興味が沸いた。

応援も終え、一度帰宅し、夜に再度集まり打ち上げ
その時に、義兄に聞いたマラソンの感想も、私の好奇心をとても刺激した。
何より声援が本当に力になったと話しており、
どんな感覚なのかを知りたくなった。


金沢マラソンへのエントリー


そして、打ち上げから数日後、
私は金沢マラソン2022にエントリーしていた。

妻には、影響受けすぎなどと言われ
義兄にはびっくりされた。
何がともあれ、
これが私とマラソンの初めての出会いだった。

そして、金沢マラソンまでの期間に練習として、ランニングを始めることとなったのだった。


まとめ


まぁそんな感じで、ランニング、マラソンを始めることになった訳です。
この時は、興味本位というか、まさかランニングが習慣化されるとは思っていませんでした。

ランニングやマラソンについては、今後も書くつもりですので、良ければ読んで頂ければ幸いです。

ではまた。

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