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KANさんとmeiyoさん
私の頭の中で、KANさんとmeiyoさんが繋がった瞬間のときめきをここに記しておきたい。
きっかけは昨日の夜。鬼レンチャンが放送されていて、meiyoさんが出ているのを横目で見た。テロップで、ああ、「ビート de トーヒ」の人だ、と知った。
その後、X(Twitter)でKANさんファンが何やら湧いている。
どうやら一曲目に愛は勝つを歌っていたらしい。
…そういえば、なんか見たことあるぞ、こ
Turn the lights back on にKANさんを想う
ビリージョエルの新曲が発表された。
何度か聴いたが、こんな試みをしてみた。
脳内でKANさんにカバーしてもらおうと。
KANさんの声はいくらでも脳内で再現できる。半生をかけて聴いてきたのだから。
だが、ダメだった。
やはりKANさんのすべてをかけて、KANさんが音楽的に分解して、再構築して、音にして声にして初めてそれはKANさんのカバーになる。
無力だ。
だけど、その工程を経ていくつかの発見
KANさんの訃報によせて
KANさんが亡くなった。
11月3日、彼の過去の作品がサブスク解禁になった時、悪い予感がよぎった。
10月に彼はフランス旅行に行って、無事帰ってきた。
もしかして、と思ったが、正常性バイアスが働いた。まさかKANさんがこのままいなくなってしまうわけがない。
公式サイトで彼が書いたように、「いつかこのことをサラッと洒落にして」復帰するのが当たり前だと思っていた。
ジョークを交えつつも、生きてス
【長文】私の好きなものたち
私について、私のために文章を書いてみることとしました。登場する著名人は(ほぼ全て)敬称略です。おゆるしください。
生まれついてのおっちょこちょいで、幼い頃から傷ついてばかりいました。
ここ四年ほど、何ひとつ興味を持てずに寝たきりの生活をしていましたが、少し元気になりリハビリがてら推し活といわれるものをしています。
物心ついた時には、ドリフと欽ちゃんが大好きでした。
小学生になると、周りがみな光
10月4日 日常の短歌
世界一かわいい猫が死んだなら 二度と猫など愛するものか
ままならぬ こころとからだをたずさへて けふもとばりを おろしませうね
怠いけどApple Watchに叩かれて嫌々走る5キロ川べり
食卓を支える土井善治短歌
おかあさん
むりなんかしたあきません
一汁一菜
それでええやん
塩にぎり
てあらいからの十五分二十四分
さいこうにおいしそうですやんか
ハレとケの食事はちゃう、
とその人はやさしい言葉でていねいに説く
※一部訂正しました。
10月3日日常の短歌
働けぬ己を見下し蔑んで
それでも食べる 生きてゆくから
千萬の夜を聴いてた青春のTOKYO FM
「僕はいるから」
カーディガン 要らぬ要らぬと言い張って
体を冷やししがみつく夏
失恋を忘れるためにする恋もまた燃え上がり次の恋へと
テトリスがフラッシュバックを減らすと云ふ
解つてゐたら如何だつたかなぁ
※最後のは椎名林檎さんオマージュです
あまちゃん最終回に寄せて
#あまちゃん のツイートが減る月曜日
まばゆい春から夏を経て秋
短歌において季重なりが避けられていることを初心者ながらに知りましたが、半年間楽しませてもらった時の流れと登場人物への想いを詰め込みました