大正浪漫や、大正レトロは聞いたことある、大正デモクラシーって授業でやった記憶がある。でも、詳しくはわからない。そんな方も多いですよね。

大正時代って、とっても面白いんですよ。

約15年間しか無かった中で、多くの外国産の物が取り入れられたり、でもまだ日本らしい和服や落語が盛んだったり。

今回は、そんな大正時代について調べる事が出来るオススメの本を3冊紹介します！

1.大注目! 写真とイラストでわかる 大正時代をのぞいてみよう

写真が多く、当時の家屋や歴史についてわかりやすく紹介されています。

特に、「大正時代の光の部分」にスポットが当てられており、「これから大正について調べたい」、という方にオススメの入門本です。

※写真メインの児童書なので、値段は高いですが、メジャーな本なのでお近くの図書館にあるかもしれません。

2.角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 14 大正デモクラシー 大正~昭和時代初期

大正時代から昭和初期までを掲載している学習マンガです。

当時の事件や政治についてなど、「暗い部分」についてもわかりやすく解説されていますので、「もっと詳しく大正について知りたい！」という方にオススメの本です。

※kindle版、単行本版の2種類があるので、お好きな方を選べます。

3.クトゥルフ神話TRPG クトゥルフと帝国 

元々は「TRPG」というゲームの本なのですが、当時の時代風景や文化についてかなり広く掲載されています。

また、「特別高等警察」など「闇の部分」についても触れている為、「大正時代を深く知りたい」方にオススメの本です。

※現在絶版で、amazonでの値段が少し高騰しています。お近くの書店に行けばあるかもしれませんので、安く手に入れたい方はそちらで。

まとめ

いかがだったでしょうか？

大正時代は資料が少ない為、少しでも参考になれば幸いです。

「もっと詳しく知りたい！」という方は、こちらの記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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