moeca* | 言葉と音の創作家

音楽家 | インタビューライター | cankoto produce | 日々感じた…

moeca* | 言葉と音の創作家

音楽家 | インタビューライター | cankoto produce | 日々感じたことを言葉にしながら、私らしい表現を探しています| https://instagram.com/moeca_oto

マガジン

  • 心から"わたし"を生きる

    《随時更新・ここいきマガジン》 心から"わたし"を生きられるように…学んだ知識や考えたこと、エッセイなどをお届けします。あなたらしい毎日を描くヒントになりますように🍬

  • カフェ・旅日記

    好きな場所や訪れた旅行先での出来事を、エッセイ風に綴っています。あなたの好きな場所も、ここで見つかるといいな🌙

  • 私が私を表現できるようになるまで

    怖くて自分を押し殺していた私が、表現を届けるようになるまでの葛藤と気づきの物語。

最近の記事

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【2024.4】憧れを取り戻した春

ようやく暖かく……むしろ暑くもなった4月。 見渡せば新生活。小さな背中に大きなランドセルを乗せた小学生、期待と不安が入り混じる社会人1年目。 環境の変化に必死でついていった人もいれば、何も変わらないのに周りの変化になぜだか焦りが生まれたり。4月ってなんだかソワソワする。 そんなソワソワ、うずうずな時期にぴったりなTipsを携えて、今月の「ここいきマガジン」、スタートです! 【Tips】私の中のアーティストと過ごす、特別な時間「アーティストデート」 この言葉を聴くだけで

    • ここが私のアナザースカイ

      2024年4月26日、逗子海岸。 なぜ私たちは創作活動と向き合い続けているのか……。そうしたお互いの軌跡を語り合った時間は、おそらくたった数十分だったと思う。 だけれど、不思議だね。 心の目がばちり、と合う瞬間はいつも突然やってくる。 それがたとえ数時間前に、「対面で会うのは初めてですね」なんて挨拶を交わした相手であっても。 舞台は海。ついさっきまで見えなかった富士山が、堂々とそこにいて驚いた。 「今、語ってる言葉を残したいから、カメラ回してもいい?」と彼女。 そ

      • 突然だけど、宣言のような

        わたし、社会性とは遠いところで 圧倒的になりたい そのスイッチがほしい

        • それでも、生きてゆく

          海鳴りがきこえる 私が乗る小さな小さな船は ひとたび嵐が来れば 粉々になってしまいそうなほど、脆い 遠くに灯りのついた島がみえる 何度も何度も きっとあの先に光があると 私が向かいたいのはあの場所だと 知らせてくれる灯り でも、漕ぎ出すと強い強い逆流が あっという間に小舟を攫う まるでその流れる先こそが おまえの行くべき道なのだと諭すように きっとその流れは止まらない 私があの島へ向かうことを、諦めるまで なぜだろう ずっと気づいていたはずなのに 認識でき

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        【2024.4】憧れを取り戻した春

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        • 心から"わたし"を生きる
          26本
        • カフェ・旅日記
          7本
        • 私が私を表現できるようになるまで
          10本

        記事

          苦しいといえるだけで、見える光もあるから

          本当は嫌だった ショックで残念で悲しかった たったそれだけのことが 認められない 苦しい感情を否定する理由なら いくらでも思いつく あのときの言い方が悪かったのではないか 私が弱いのではないか 何か知識が足りていないんじゃないか 最初から嫌いなら 何の感情も抱いていない相手なら こんなに苦悩しないのに だけど 一度「苦しい」と口にすると 思っていた以上に たくさんの苦しいがあると気づいて驚く どんなに言い訳を並べたって 心が傷ついた事実は変わらない そしてそれ

          苦しいといえるだけで、見える光もあるから

          すぐに慣れなくたっていいよ、またここに来たらいい

          引っ越して2ヶ月。 以前住んでいた場所へやってきた。 5年間、通いつめた駅前のイオン。たまのごほうびに行ったパスタ屋さん。よくおさんぽした河原。 懐かしいというにはまだ早く 日常というにはなんだかこそばゆい でもたぶん会いたかった。 …そんな安心感でふわっと口元がゆるんだ。 久々にパスタ屋さんまでてくてく。 今週のパスタはなんだろう? デザートは何にしようかな〜 やっぱり安定のチーズケーキ? でもわらびもちも捨てがたい…… あ! 今度おいしいわらびもち、食べに

          すぐに慣れなくたっていいよ、またここに来たらいい

          花いちもんめが怖かった

          小学1年生の頃、休み時間に流行った「花いちもんめ」が苦手だった。選ばれないのも、選ぶのも。 だから周りの友達が次々選ばれて、たったひとりになる瞬間は最悪だ。選ばれなかった悲しみを背負いながら、誰かを選ぶ重圧まで抱えることになる。 でもそれ以上に怖かったのは、友達をひとり残して選ばれてしまう場面だった。あの苦しみを味わわせるくらいなら……。 気づけば「どうか私を選ばないで」と強く祈っていた。どちらにしろ、つらいのに。 * 世界には苦しみの爆弾みたいなものがあって、自分

          花いちもんめが怖かった

          【毎日更新1年✨】次の挑戦は、毎日更新をやめること

          2023年4月1日からはじめた、noteの毎日投稿。今日2024年3月31日をもって、ちょうど1年続けることができた。 まずはここまで頑張った、わたし! そして読んでくれたり、反応をくれたりしていたみなさん、本当にありがとうございます✨ 読んでくれる人がいる、という事実は確実に 私に続ける勇気をくれていました。 これまでほとんどずっと毎日更新していたのだけど、11月に泊まりがけの仕事があった日、ついに忘れてしまって……(noteのカウントが200何十から一気に0になっ

          【毎日更新1年✨】次の挑戦は、毎日更新をやめること

          【2024.3】明日からの日々を愛せるように、雪解け

          3月……寒かったですね。 雨も多くて、待ち焦がれている春はまだ遠かった。 みなさんのお住まいの地域はどうでしたか? 先月の「ここいきマガジン」では、「3月は動かない!!」と宣言した私。果たして本当に何もしなかったのか……?笑 ようやく冬物のコートだと少し暑いような気がしてきた週末、「ここいきマガジン」3月号をお届けします。 【Tips】感情は心の奥からのメッセージ久しぶりに、NVCの「共感サークル」を体感するワークショップに参加してきました。 NVCとは、思いやりを

          【2024.3】明日からの日々を愛せるように、雪解け

          本気で自分を生きるって

          本気で自分を生きるって めんどくさいことの積み重ねなのかも そう思うと少し、勇気が出てきた

          本気で自分を生きるって

          それって身体からのサインかも

          お昼ごはんを食べた後、パソコンに向かって2時間弱。どうも集中力が途切れているのに気づいた。 えー、まだ全然おわってないのに。 でもふと画面の前から離れると、さっきまでキーボードをカタカタしていた手が、ちょっぴり腱鞘炎気味になっているのにやっと気づいたのだった。 * 前に、心の反応より身体の反応の方が速いと聞いたことがある。 心の動きだけを追うと、集中力切れは怠慢?サボりたいだけ?のような気もしてしまうけれど……もしかしたら身体からのサインなのかもしれない。 手が痛

          それって身体からのサインかも

          なぜだか

          もし時間が無限にあるなら…と書いたリスト どんなに暇な日でも手をつけられないこと 私は知ってるんだなぁ

          もしかして

          もしかして、自分を大事に生きるのに 自己主張って 私が思ってる3倍は必要?

          エレベーターが閉じる音

          スパーンと閉じた扉は 思っている以上に伝わるのよ 悪いことしてなくても、、難しいね

          エレベーターが閉じる音

          えいやっ

          1対1なら、尋ねてみた上で様子を見れるけど 複数人だと、相手が嫌な話題だったらどうしようとか、後戻りできない気がして 考えすぎて何も話せなくなったりする でもまずはトライしてみないと 何も始まらないよね えいやっ

          なにもできない私と

          自分には何もできないと思いすぎて ほんとうに何もできなくなったりする でも、その苦しみから逃げてないことだけは◎