「モネ 連作の情景(上野の森美術館)」レポート
こんにちは、えむです🪴
先日、上野の森美術館「モネ 連作の情景」展に行ってきました。
私は、美術に詳しい訳ではなく、旅行先で美術館を見つけたら、たまに入る程度で、一人で訪れたのは今回が初めてでした。
わざわざ行こうと思った理由は、以前、別の美術館で展示されていた、モネの作品が印象に残っていて、今回の企画展の「モネ100%」というキャッチコピーに惹かれたからです。
つたない言葉にはなりますが、感想を残したいと思います。
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モネの作品は、淡く優しい色合いで、ぱっと見でいいなと感じ、思わず魅入ってしまうものが多かったです。
例えば、水の色は、水色や緑、ピンク、オレンジなど様々な色を使っていて、時間や季節を感じられるのが印象的でした。
そして、これらの色は、混ざり合うのではなく、筆跡を残して、隣り合うように色づけられていました。
これらは、モネが生み出した、「自然風景に対して、自分が認識した感覚を表現する」という「印象派」の表現手法の特徴です。
実際に作品を観て、「まさにその通りだなー」と感じました。
最後に、写真撮影OKだった「睡蓮」の連作。
「連作」とは、「同じ場所やテーマを異なる時間や天候、季節を通して描く」表現手法で、こちらも、モネが生み出しました。
連作については、「睡蓮」以外にも、「ウォータールー橋」や「積みわら」など、モネの代表作が展示されていました。
今回、なんとなく気になって訪れた企画展でしたが、モネの表現手法の説明書きを読みながら、数多くの作品を実際に観れたことで、より、モネの作品の魅力に気づくことができて嬉しかったです◎
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今回平日に訪れたのですが、モネの作品は人気が高いのか、多くの人が来ていました。
特に、グッズショップは入るだけでも行列ができており、並ぶのをあきらめてしまったので、それだけが少し心残りです、、
(気に入った作品がたくさんあり、ショップに入ったらいろいろ買ってしまったと思うので、もしかしたら、良かったのかもしれない。と思うことにしています。)
読んでいただきありがとうございました。
えむ🪴
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