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相方の双極性障害(躁うつ病)について

と、いうYouTube動画を見ました。

なんか、めっちゃ感動したので、noteに残しておこうかとおもいます。なんか、まとまっていないので、支離滅裂かも。


高校生のときから双極性障害と付き合って生きてきて、はやくも5年。ひとり暮らしでも、しんどくなくむしろ楽しく生活できているし、仕事に休まず行けれるくらいには改善されてきているけれど、完全に治ってのかと聞かれると、自信をもってイエスと言えない。きっと、これから先もずっと、自信をもって治りましたって言えることはないんだと思う。5年も一緒に生きてきたので。どんどん、この病気との付き合い方が上手になっているだけで、完全にさよならすることはないんだろうなあ。

なんて、最近思っているわたしです。が、普通に生活ができているのに、「わざわざこの病気です」って言わなくてよくない?って、ときどき思う。免疫がないひとにとっては、「その病気のひと」ってひとくくりにされちゃうから。わたしの一部分でしかないのに。つまり、わたしは他人にどう思われるんだろうってまだ気にしてる。たぶんこれからも気にする。わたしがわたしとの付き合い方に上手になっても、他人はわたしの一部分と上手に付き合ってくれないだろうなって思っている。それが悲しいと思っている。

だから、この動画を見て、一番に「へきほーさんがうらやましい」って思った。トランジスタさんは、へきほーさんとどうやって上手に付き合っていくかをめちゃめちゃ考えていて、なんか、泣きそうになった。愛を感じた。

ネタバレになっちゃうけれど、「理解しようとしない」ってめちゃめちゃ大切だなって思った。わたしは「大切なひとにこそ理解してほしい」って思っちゃってたけれど、それってめちゃめちゃハードル高い。他人のことを理解するって、そんなの簡単にできたら人間関係苦労しない。わたし自身が難しいと感じていることを、他人に求めていた。そんな無責任なことってない。大切なひとたちを苦しめてきたなあ。わたしも大切な人たちの苦手な面を、どうやって許容するか、という思考にしようと思う。


わざわざこの病気ですって言わなくてよくない?って思っている話にもどる。双極性障害って名前が付いたからといって、薬をのんだからと言って、急に生きやすくなるわけじゃなくて、どうやって自分のそういう面とうまく付き合っていくかを考え続けていく。今までわたしがやってきたことと変わりない。

でも、そういやってわたしがやってきた経験が、だれかの役に立つことがあるのなら、これからもこの病気です、まだ完治してませんって、言おうと思う。ブログに関してだけの話だけど。昔はもっと症状がひどくて、すごく悩んでいて、同じように悩んでいるひとにとって、わたしの経験が少しでも役に立てたらなっておもう。わたしも、しんどいときにいろいろ調べて、いろんな文章に助けられて生きてきたから。

トランジスタさんの動画を見て勇気づけられたひとってたくさんいると思う。わたしも勇気づけられた。同じように、わたしだからできることってあると思う。わたしはわたしのやり方で、発信しつづけていこう。


そんなことを思ったのでした。何がいいたいかわからなくなったけど、「ブログ頑張るぞー!」ってことでした。


じゃ、またね。

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