最高な1日が、永遠に続く。
あなたにとっての最高な1日は、どんな日でしょうか?
恋人とディズニーランドで1日過ごす。
家族と過ごす日常。
何年もかけた仕事のプロジェクトが成功した日。
1人で1日中読書する休日。
僕にとっては、どれも違う。
最高な1日は、もっと繊細です。
何か1つのことのみをやっていれば、最高な気分ということはありえない。
仕事が好きな人がいる。
会話が好きな人がいる。
読書が好きな人がいる。
だからといって、それだけをやっていれば、どこかの段階で苦しくなる。
僕は、「好きなことだから」と、そのせいで苦しむことを良しとする考えにも、同意できない。
誰もが、全ての時間を最高な気分で、幸福に過ごせることを目指すべきです。
そして、そんな幸福で、最高な1日は、繊細なバランスの上に成り立ちます。
僕の最高な1日は、
しっかり8時間寝て、
運動を30分
坐禅を30分
読書を3時間
髪を切りに行って
家族と電話で話して
初めて会う人と話して
新しいチャレンジを始めて
noteを書く。
その辺りに最高な1日がある。
“その辺り”にある。
必ず微調整が必要になる。
多くの人が言うように、幸福はすでに僕らのすぐ近くにある。
でも、幸福は繊細で、手に入れやすく、壊れやすい。
だからこそ、持続的に「幸福のバランス」を取るすべを、僕らは学ばなければならない。
「幸福のバランス」を取るために、大切なことは2つ。
自分の感情を“常に”観察すること。
自分の感情をしっかりと意識し、言葉にし続けること。
もう1つは、「何が、どれくらいの間、自分自身を幸福な気持ちにさせるか」を知ること。
幸福な気持ちにさせるものが、必ずしも良いものとは限らない。
幸福な気持ちが一時的で、後に後悔を残すなら、それは悪いものかもしれない。
最高な1日が、永遠に続く。
それは「幸福のバランス」を取るすべを、身につけることで、きっと実現できます。
「幸福のバランス」を取るすべを身につけるために、①自分の感情を常に観察すること②「何が、どれくらいの間、自分を幸福な気持ちにさせるか」を知る。
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