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屋久島の木々に囲まれて気づくこと

ぼんぼんぼん。

屋久島ミニ居候生活もはや1カ月。やばめっちゃはやいやん。

振り返りしようしよう思っているけど全然やる気でなくて、日々楽しすぎて振り返る時間がもったいないきがしちゃう。(笑)

でもGW期間に、私がすまわせてもろてるお家、「OiWai」にたくさんの輝かしい魂さんたち(つまり人間、お友達ってことです)がきてすんごく満たされて、帰ったあとにみんながそれぞれの形で発信する姿を見て、私も発信したくなりします。

OiWaiを導き、みんなをやさしい愛で包む織姫は温かい絨毯で夢見てます。
屋久島も夜は寒くて、今日は電気カーペットが活躍中。


とかいいつつGWの写真を見ていたらなにから書き始めればいいのかわからなくなっちゃった wkwk

ということでただただみんなに見てほしい写真(おもにわしだが)とともに振り返る!

oiwaiから徒歩10分くらいの公園でみんなでヨガ!

手前の緑の服が私!お気に入りの服とパンツでヨガができてうれしかった。思えば私は写真でヨガの先生をしているみさきさんきっかけでヨガを始めた!体験コースまで入会したけどお金の都合でもうやめてしまった。。。

でもまた屋久島で、初めてみさきさんと出会った場所で、彼女とまたヨガができてなんだかすんごくうれしかった。

はじめてヨガを教えてくれた時みさきさんもまだ受講者だったと思うのだけど

毎回彼女のヨガを受けるたびに自分の心の安らぎとともに彼女がどう生きているのか勝手に妄想することがあって。それはヨガの間の取り方の違いとか、声の大きさとか、柔らかさとか。

今はしっかり教える側の人になっているけど、みさきさんがどんな立場になっても一緒にこれからもヨガをしたいなーと思った。


オンライン授業受けながらLINEを返信する本当は不真面目なところを捉えられた最高な写真

めっちゃこの写真スキ。

この日は生理で、このエモい写真を撮られている際中も眠気と微妙な体調の悪さに身体的にもやもやしていた。

思えば、屋久島に来てから幼少期の悲しかったり、イラついたりするトラウマ的な原体験を思い出すことが増えた。屋久島に来ると感性が開くなーーーーすごお!!って感じでは思っていたのだけどここまで長期でいたことがなかったから、心のかさぶたが至るところでかゆくなってくる感覚があった。

でも、生理とかいまもそうなんだけど、歯の痛みとか、頭痛とか、やっぱり天気が頻繁に変わることが影響するのか、身体的な痛み、疲れを本当に感じやすくなった。大好きな人と住めているとはいえ、新しい環境になれるときってやっぱり身体が一番正直で言葉にならない私のなにかを私に伝えてくれている気がする。

でも、なれるってなんだろう。思えば実家の東京のマンションはモノが多すぎたり、常に慢性鼻炎発症していて、今思えば健康体とはいえなかったし、インドネシア留学中も結局10か月の間8か月くらい毎朝軟便してた(食があわなかったとかではないのよ)し、別府で寮に入ったり、下宿してるときも、孤独すぎてドアを開けるための数歩が踏み出せなくなったり、布団の固さが分からなくていつの間にか身体が凝っていた気もする、、、(笑)

つまりまり、新しい環境だから心地が良く感じられないとかそういう問題じゃなくて、新しい環境、そこにいる目に見える生物、みえないもの、空気感、そこに住む人がもつエネルギー、様々なものに影響を受け、適応しようとしていたのだ私の体は臓器も含めて。すごいなああああああ!!HSPといって、いわゆる心の繊細さんという概念にすごく興味をもっていたけど、心と同じくらいかそれ以上に私の細胞も繊細だったわあ。

この写真をみて思い出した。撮ってくれていたTAKAYUKIさんありがとう⛄



ヤクスギランドにて。木の枝か幹の上に新しい植物?が生えているのが印象的 5.14

この前の土曜日は、ききちゃんと一緒にヤクスギランドへ行った。正確にはききちゃんはヤクスギランドまで送ってくれて、彼女は、その後安房前岳を登りに行った。目的地が近いことと、お互い行きたい場所がそれぞれあったから、私はヤクスギランド、ききは安房前岳にいってそれぞれの時間を過ごした。こんな時間の過ごし方ができるのもすんごく嬉しいなっていま書きながらじわじわかんじている。ありがとうきき!!

ヤクスギランドは未来塾で出会い、未来塾の中でしか行ったことがなかったから一人でいったらどんな感覚になるのかすんごくドキドキ、ワクワクだった。

結果としては、あんだけゆっくり歩いていた道をすたすた歩く爽快感と、少しのさみしさを感じながらも、久々に晴れた屋久島をヤクスギランドで過ごせた時間が愛おしかった。アハ。

輝く芽

ヤクスギランドに行って、歩いて、私が特に惹きつけられた姿は、苔や太く伸びた枝の上に新しく根を張る芽の姿だった。

ああ。いいなあ。そこを選んだの?そこが心地いいの?たまたま?うーん。なんでもいいか。とにかく美しいな。いいな。いいな。

なんだか今の自分について考えさせられえる姿でもあった。0から1をつくることが絶対的な正解で、計画や計算がないと動いてはいけない、失敗したら何がいけなかったのかを徹底的に洗い出し、結果的にダメな自分という札を何枚も貼り重ねてきた自分にとっても刺さった。

オレンジ色の葉っぱはなんか魅力的♡

目立つことが大好きだけど、自分を目立たせてくれる人のために動きすぎて、その幸せに漬かりすぎて、いつのまに自分が形骸化していく。本当にやりたいことは?それを達成するために今必要なことは?お金と時間はいくらくらいかかるの?
私はどうしても、手段が目的化しやすく、なにももたず、壊れた羅針盤にも気付かぬまま航海するみたいなことをしやすい。そして、たまたまついた港で、たまたまついたことを自慢し、いっときの幸福感に浸ったら、過去の自分を猛省し、ダメな自分だとせめて、周りの輝きを羨ましく思い、いつまでたっても自分の「ある」を「ダメなもの」としてしか認識できない。

こけとつゆ

なにが正解で何が不正解で、どうしたら嫌われて、どうしたら好かれるのか。

自分の幸せってなんだろう。昨年の誕生日にもらった「自分のためにすることが社会のためになる」という言葉。それを信じて自分の願いを祈って自分を愛することで他人も愛せるようになりたいな。


ヤクスギランドはそこにいたいろんなものは、想像以上に顕在意識と潜在意識どちらもの私にいろんなメッセージをくれた。

上手く受け取れたのか、そうでないのか、分からないけど、とにかくヤクスギランドの疲労感は異常だった。トビウオのひつまぶしが何味かわからなくなるくらい、すごいつかれだった。

べつに霊とか木霊とか見えないけど、たしかに全身全霊で感じてしまった気がする。

元素記号にみえたこけ

元素記号がすべてこけでてきていたら私は化学が好きな教科だったなーと出口に向かう道で嘆いて帰った。


ただそこにいるだけで

ただそこにあるだけで

ただ もいらない そのそんざいが

すべてのあいで

すべてのみなもと

ありがとう。まだ受け取れなくてごめんね。こんな私もゆるしてね。あいしているよ。


いつかこのおもいを表現できる人でありますように。


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