鉄道の旅マンガ。旅行記マンガです。

姉妹作で「てるみな」というのもあります。
「てるみな」は架空の鉄道を猫耳少女が旅をしていく話ですが、

「ぱらのま」はOLのおねーさんがリアル鉄道を旅していく話です。

今回はリアル旅の方を紹介。
しかし鉄オタ成分が中心とはいえ、鉄道しか出てこないわけでもなく、
知らない街を探検する要素とかも強いです。
要するに旅マンガ。

残り少ない寝台特急に乗って知らない街を歩いたり、
坂道のベストを探すJKと偶然知り合ったり、
本数の少ない田舎路線のパズル時刻表をどうやってクリアするか。

深刻な要素がないので、気を楽にして読めます。
こういうのが必要です。
特にシリアスで毒のあるものが読めない、読みたくない、という方には、
辛みのない安全な作品となっております。

時に主人公のおねーさんひとりではなく、
旅の道連れができる場合もあります。
バス旅もあるようですね。

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淡々とした旅ではなく、独特なノリとテンポがいい。
旅人はこうじゃないといけんよ。
この人のマンガは、独特のノリがあって、そいつがずいぶんと気に入っています。

本当に休暇なんだなあ。
たまにおかしなセリフを吐く、それが妙にツボる。
それがすべてだ。

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