40歳バツイチ子持ちがNYで26歳のふりして出版業界の助手として働きだす

そんなコメディードラマ。
女性は見るとスカッとするかも。

子どもはインドに留学中。
学費のために仕事が必要。

でも40歳の素主婦をどこも雇わない。
実績はあるのに。

これは日本でもあり得る問題。

リアルとファンタジーが混ざっているこのドラマは、
2度目の人生をやり直しているようにも見えるけど、40年生きたことで生まれた自信や知識が主人公の魅力でもある。

周囲は1人ずつ真実を知るんだけど、みんなショックを受ける理由が「知らなかった」から。教えてほしかったと。

26が40であることのショックはそこまでない。
それと主人公の友人がレズだけどそこはスタートから当たり前の世界で描いている。
特におかしな描写はない。奇抜な友人ってことだけ。
ひと昔前のお飾りゲイ友だちなんていない。

これを見ていたら
私の周りにも人生2回？楽しんでいる人がいることに気が付いた。（先輩）

20代前半で結婚した先輩は2人の子どもとマンションを手に入れつつ、
旦那さんとはお別れ。30代は恋愛しつつ子育てして、会社では秘書業務をこなして。
40代で15歳年下の彼氏と入籍。
マンションを売って、新しいマンションを購入。
子ども2人は20歳過ぎたので、今は新婚生活（2回目）

すごいな。
きれいでいる努力をしよう。
でもきっと仕事を頑張って生き生きしていたからもてたんだけどね。