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一手先を読めないバカだからwロシアとの商売を守ろうとした韓国、制裁の波を一緒にかぶることにw

韓国と言えば「コウモリ外交」だ。そう言われる理由はイソップ物語の「卑怯なコウモリ」に韓国がそっくりだから、だ。獣と鳥の間を自分は味方だと飛び回り、この両者が争いになると戦局を見て有利な方へ寝返りを繰り返す、そんな話の展開がまんま韓国の外交や貿易手法だ、ということでそう呼ばれるようになっている。
今回、ロシアがウクライナ侵攻を始め、世界はまさに「獣と鳥の争い」の如く二分されようとしている。当然、コウモリ韓国は有利な方へつこうとしているのだがw
今日は、イソップ童話そのままのオチになりそうな韓国、をテーマに記事を書いていきたい。

●ブルーチームを「パートナー32か国」と更に色分けしたアメリカ、早速規制を開始する●
アメリカ商務省がロシアへの戦略物資輸出規制開始を発表した。ここでは同時に、この規制の対象となる国、ならない国も明示しているのだが、日本やEU背負、イギリス連邦諸国は後者に分類された。この判断基準はシンプルに「アメリカと足並みを揃え信頼を勝ち取ったから」で、それは制裁参加を表明した日本も対象から外されたことでわかる。だが韓国は、こちら側には加えられていない。つまり、輸出にあたり厳格な管理を受ける国になった、ということだ。
朝鮮日報の記事になる。


同盟国の要請にそっぽ向いたら…米国が韓国に輸出規制
3/1(火) 11:06配信 朝鮮日報日本語版
ウクライナを侵攻したロシアを制裁するために米国が発表した輸出規制措置で、米国の主要同盟国のうち韓国だけが免除されなかったことが28日、確認された。対ロシア制裁に賛同した欧州連合(EU)27カ国と日本、オーストラリア、英国、カナダ、ニュージーランドは「(米国と)実質的にほぼ同様の規制実施計画を発表した」という理由で米国の輸出規制を免れた。韓国政府は同日、ほかの国よりも遅く「対ロシア戦略物資の輸出を遮断する」として、米国と輸出規制免除を協議することを明らかにしたが、同盟国である米国の「信頼」はもちろん、対ロシア制裁の「名分」も失い、輸出規制免除という「実益」まで逃すことになったと批判の声が上がっている。
米商務省はロシアがウクライナを侵攻した先月24日(現地時間)、電子、コンピューター、通信機器、暗号装置、センサーおよびレーザー、航法および航空電子、海洋関連、推進装置および宇宙飛行体などの分野で対ロシア輸出を広範囲に規制する制裁措置を発表した。特に、外国企業が米国の規制対象である技術やソフトウェアを使って作った製品に対しても「外国直接製品規則(FDPR)」を適用、ロシアに輸出する前に米商務省の許可を受けるよう規定した。ただし、自主的に米国とほぼ同様の輸出規制を発表したEU、日本、オーストラリア、英国、カナダ、ニュージーランドに対しては自国政府の輸出許可を受ければ、別途に米国の許可を申請する必要がない「免除」措置を取った。
しかし、対ロシア制裁に参加できなかった韓国はFDPR免除を受けられなかった。当面、韓国企業が米国の輸出規制に該当する技術とソフトウェアで作った製品をロシアに輸出するには、複雑な米国の輸出管理規定を熟知し、米商務省の許可を直接申請しなければならない。
こうした事実が分かると、韓国外交部は同日、対ロシア戦略物資の輸出ストップを決定し、米国に通知したと発表した。韓国産業通商資源部は「輸出規制措置と関連して今週中にも米政府と協議を集中的に推進する」と明らかにした。しかし、国際社会のロシア糾弾の波に乗れず、輸出規制免除を受けるために一足遅れで制裁に乗り出したと記録されることになった。オーストラリア、日本、英国、カナダ、ニュージーランドなどは、新疆ウイグル自治区の人権問題に関連した米国の対中制裁や北京冬季五輪ボイコットなどに賛同してきた。だがその一方、韓国政府は、北朝鮮の挑発や人権問題糾弾に賛同することにすら消極的な姿勢を示している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a261a1660e6d0665add35bb40eb85ba0c5c821bc


結論から言えば、アメリカは韓国を「信用ならざる国」と烙印を押したことになる。米韓同盟がどうこうに関係なく、ブルーチーム各国が躊躇なくロシア制裁に手を挙げる中、最後の最後までよくわからない言い訳を口ごもりながら独自路線だ、韓国独自の制裁ニダぁ、と言っていたものを具体的に明示することがなかった。もう待てないとアメリカは制裁を発表したが、当然その仲間に韓国は含めてもらえなかった、というわけだ。

朝鮮日報は、制裁に合わせてアメリカが明確な線引きをした点を面白くないと感じているようだ。これは、日本にもいる陰謀論者の言う「アメリカによる世界の支配」の一端だ、という感覚があるからなのかもしれないが、アメリカがどういう形でこのプロジェクトを進めてきたかを忘れている。ロシア制裁やんぜ!とアメリカは各国に声をかけ、四の五の言わずに首を縦に振った国を「パートナー国」とし、そうでない国を省いた。そして、今回の規制はアメリカの独断ではなく、日本、イギリス、EU勢、オセアニア2国などと協議の上で決めている。悲しいことだが、朝鮮日報がそれを語れないのは、協議に加えられていなかったからでもある。排除される者に、わざわざ「お前を排除する」とも宣言はしないものだしね、これは仕方がない。
なので、まぁ、これも韓国人らしい展開だが、自分が見捨てられた現実から目を逸らす為に、陰謀論を口にして合理性をもたせようとしている、そんな背景が感じられるわけだ。

韓国がロシアに頭に上がらないほど依存している、それはその国の方針なので他国がどうこう騒ぐものでもないが、そう決めたのなら情勢がどうなっても続けるのが筋だ。それで痛手を受けても決めたのは自分、その責任も自分でとる、当然のことなのだが、韓国はこれができない。より楽な方法を探し、その結果簡単に嘘をつき、寝返り、裏切っていく。だから信用ならん奴だと嫌われる。
今回韓国は、アメリカ側につくという姿勢を明確にしなかったことで、まさに信用されず置いてきぼりにされているわけだが、その代償は小さくない。これまで、そういうどっちつかずな韓国であっても、アメリカは辛抱強く待ってくれていたものだが、今回はもう早々に韓国のいないブルーチームへと駒を進めてしまった。つまり、今後規制が始まりどれほど韓国が窮地に立たされようと、アメリカは助けてはくれない、ということなのだ。

「NATOの拡大に反対してウクライナへ侵攻する」と決めたプーチンも、ロシア的な独自路線をとったと言える。
その結果、まず経済制裁を受け、為替相場では現在ルーブルが大暴落している。ここ2日間にわたってロシアは株式市場を開くことさえできなくなってもいる。もし開場すれば一気の株売りで市場が崩壊してしまうからだ。そうなれば、ロシア企業の時価総額も下がり、現金化してルーブル買い支えのタネ銭にする目論見も果たせなくなってしまう。また、既にドルの供給が途絶えているので、ロシアの外貨準備高はどんどん下落しており、3月末の外債返済ができないだろうと言われている。
つまり、ウクライナ侵攻開始から1か月も経たないうちに、もうロシアにはデフォルト警報が出ているのだ。独自路線だ!と21世紀のこの世の中に軍を動かしたロシアに待っていたのは、ブルーチームからの一斉射撃で自国経済がハチの巣にされる結末だった。というわけだ。
もちろん、プーチンだってタダでは済まないだろう。だが、己の選択への代償が死であっても、それは受け入れるしかない。ケリをつけるとは、そういうものだからだ。

・・・まぁ、そんな現実を受け入れるまで、まだプーチンには時間が必要のようだがね。
戦況不利の報を聞き側近へ当たり散らすなんて、まさに末期のヒトラーそのものだがw
中央日報の記事だ。


米NBC「プーチン、ウクライ苦戦に挫折…側近に激怒」
3/2(水) 8:28配信 中央日報日本語版
ウクライナを侵攻中のロシアのウラジーミル・プーチン大統領が首都キエフの陥落が遅れていてロシア軍が苦戦を強いられている状況に対し、異例にも怒りを表出し、内閣に非難を浴びせている。米国NBC放送が米情報当局者の言葉を引用して28日(現地時間)、報じた。
報道によると、プーチン大統領は現在新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)に対する懸念で首都モスクワのクレムリン宮を離れているにもかかわらず、ウクライナでの戦闘状況を聞いて閣僚に対して激怒した。
NBCは「西側の情報当局がプーチン大統領の一挙手一投足に対する情報を収集している」とし「プーチン大統領が過去とは違う様相を見せているという」と伝えた。プーチン大統領は2008年執権以降、冷血漢独裁者としてのイメージを築いてきた。しかし数日あれば降参するだろうと思っていたウクライナ侵攻が市民の激しい抵抗線にぶつかり、プーチン大統領は感情をコントロールできない姿も見せているという。
マーク・ワーナー米上院情報委員長もMSNBCとの最近のインタビューで、戦争状況がプーチン大統領の思い通りに進んでいない点を指摘して「プーチンは現在、制限的な量の情報だけを聞いているが、そのほとんどがご機嫌取りの情報」と懸念した。
ある外交官もNBC放送に「プーチンは現在、新型コロナによってクレムリン宮にはおらず孤立している」とし「戦場の現場でどんなことが起きているのか、彼は知らずにいる」と指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5861edefc7d12937232316e91957b0efbc01791b


で、同じように独自路線をとった韓国はどうだろうか。他国からの信頼を失った先で払う「選択の代償」のことを、文在寅はわかっていたのだろうか?
というわけで・・・(次項へ続くw)

●ロシアへの制裁を甘く見ていた韓国●
バカだ、バカだと思っていたが、まさかここまでバカだったとはw
ロシアと商売をしているから、とアメリカ主導の制裁参加へ二の足を踏んだ韓国は、結局ロシアルーブル暴落の影響をモロに受けることになった。これにより、ロシアへの商品納入で得るはずのルーブルでは見合いがとれなくなり、結局は韓国企業がその損害をかぶることになった。もちろん、資金回収そのものおできなくなったニダぁ!とパニック状態に陥っているらしい。
中央日報の記事になる。


「ロシアのバイヤーが製品引き取り拒否」「荷役場突然変更」…韓国中小企業は地団駄
3/2(水) 7:58配信 中央日報日本語版
#1.ロシアと中央アジア、東欧に化粧品を輸出する韓国企業A社はウクライナ情勢で危機に直面した。ロシアのバイヤーから代金の回収ができなくなるためだ。ロシア・ルーブルが急落しバイヤーが注文生産した製品の引き取りを拒否したためだ。ルーブルの現地告示為替相場は1ドル=110ルーブルだが実際には140ルーブル前後で取引されているという。ロシアのバイヤーとしては決済すべき代金が雪だるま式に増えた格好だ。A社関係者は「未収金発生に在庫まで貯まり影響は大きい。経営維持に向け銀行に借入金償還期限を延長してほしいと頼んでいる」と話した。
#2.カラー鋼板をロシアに輸出しているB社は地団駄を踏んでいる。この会社は先月24日のロシアのウクライナ侵攻前に契約された分に対し船積みを終えた状態だった。だが米国と西側同盟国がロシアの銀行を国際銀行間通信協会(SWIFT)の決済網から締め出すことを決め代金回収の可能性が不透明になった。韓国政府も先月28日にSWIFT制裁に参加すると明らかにした。B社関係者は「代金回収が事実上不可能になった状態。政府が中小企業に向けた輸出資金支援に出てほしい」と訴えた。
ウクライナ情勢が長期化して国際社会の制裁が具体化し中小企業が直撃弾を受けた。資金運用に余裕がある大企業と違い中小企業は代金回収ができなければ存続が脅かされるためだ。特に中小企業は大企業よりロシアとの貿易の割合が高い。中小ベンチャー企業部によると韓国の中小企業の対ロシア輸出の割合は2.8%で、韓国企業平均の1.6%より高い。
韓国貿易協会のチョ・ヨンソク現場政策室長は「中小企業は大企業と違い事業ポートフォリオが多様でなく、資金運用に余裕がないため代金回収ができなければすぐに生産・マーケティングなどで困難に陥ることになる。貿易保険公社の輸出保険加入の割合も少ないので打撃がさらに大きくなるほかない」と説明した。
貿易協会が先月28日までにウクライナ情勢によりネックとなっている問題について申請を受け付けたところ、101会社から138件が寄せられた。代金決済が81件(58.7%)で最も多く、物流が43件(31.2%)、情報不足が10件(7.3%)などだった。特にこれらのうち大部分は中小企業であることがわかった。これら企業は代金決済のほか物流分野でも難航している。携帯用ガスバーナーを輸出しているある企業は当初ウクライナのオデッサ港を終着地として貨物を載せて送ったが、戦争勃発で荷役場がトルコに変更された。この企業はその後韓国に貨物を戻してもらうのにともなう物流費用を負担しなければならなかった。
情報力が弱いという点も不安を加重する要素だ。親ロシアのベラルーシと取引中のある企業は、欧州連合(EU)がベラルーシと関連してどんな経済制裁を考慮しているのか情報を収集しているが、明確な情報はわかりにくい状況だ。
ロシアへの輸出の割合が高い自動車部品業界でも懸念の声は高い。昨年基準で韓国がロシアに輸出した全輸出額のうち自動車関連の割合は40.6%に達する。このうち自動車部品が15.1%を占める。韓国の自動車部品協力企業の立場でロシアは全輸出額が年間15億ドルに達する。
漢陽(ハンヤン)大学経営学科のシン・ミンス教授は「中小企業は輸出した物を回収したり輸出先を変更するなど個別企業次元での対応が難しい。政府が世界的ネットワークを活用して船積み量を保管したり韓国大企業との連係を通じて中小企業間の中間財商品に対する販路を開くなどの支援が必要だ」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dab342430362784654f19710ec94b54555b36530


韓国企業が、ルーブル暴落を理由に製品引き取りを拒否する事例も増えているようだ。
ロシアへの輸出入はどちらも規制されることになり、今後もこの状況は続くのだが、さすがは一手先さえ読めない韓国、いといつも通りのバカっぷりと言う話だ。

しかしネット民の見方は辛辣で、そこまでロシアに特化した商売をしていた企業が多い韓国は、間接的にロシアのウクライナ侵攻を支援していたことになる、という。それほど韓国は危ない橋を渡っていたという意味にもなるのだが、その危ないルートを守ろうとして制裁の波を一緒に受けるのも、実に韓国らしいと言える。本当にバカしかいない国なのだ。

ただ、ロシアは国際決済システムSWIFTからも排除されるので、韓国企業にとっての売り掛け金は、おそらくルーブルがどうであろうと回収自体ができない。払いようがない、送りようがない、とやっている間に無駄な時間が流れ、費用が垂れ流されるのであれば、さっさと腹を決めてロシア特化企業は倒産させておくべきだろう。粘ったところで借金が増えるだけだよ、あははははw

ああ、そうそう、イソップ童話「卑怯なコウモリ」のオチだw
獣と鳥が和解し争いをやめたことにより、双方にとりいっていたコウモリが立場を失うことになる。そして「卑怯者は二度と顔を見せるな」と排除された結果、コウモリは暗い穴の中で暮らすようになる、だ。
この話がよくできているのは、韓国人がやはり洞窟で暮らしていた山ぶづ原人をルーツにしていることと重なる点だwやはり、穴から出てきてはいけない類だったのだ、韓国人ってのはねwはははw

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