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コロナの感染爆発でパニック状態なのか韓国?右往左往しながら愛国心を発揮して現実逃避とはw

今日は前口上なしで記事を書き始めたい。
テーマは「韓国コロナ崩壊」だ。

●ついに1日の新規感染者数が5000人を超えた韓国●
韓国の感染爆発が加速度を増してきた。12月2日の新規感染者数は5,266人となり、また最多記録を更新しただけでなく、重症者も10人増えて733人となって、こちらでもやはり過最多を記録している。
中央日報の記事になる。


韓国、コロナ新規感染者5266人、重症者733人…連日の過去最多
12/2(木) 10:22配信 中央日報日本語版
2日も韓国の新型コロナ新規感染者数が5000人を超えた。中央防疫対策本部は2日0時基準で一日の新規感染者を5266人、累計45万7612人と発表した。前日、新規感染者数が5123人と、初めて5000人を超えて過去最多となったが、これを一日で更新した。1週間前の先月25日(3937人)に比べて1329人多い。
ソウル2268人、京畿1495人、仁川355人など首都圏だけで計4118人の新規感染者が確認された。重症患者は前日比10人増の733人で、2日連続700人台で過去最多。死者数は47人で累計3705人となった。
政府は今後も新型コロナ感染拡大がしばらく続くと予想している。特に新型コロナの新たな変異株「オミクロン」が韓国国内にしたことが確認され、防疫が危機を迎えている。世界的に急速に拡大しているオミクロン株は伝播力が従来の変異株より強いと推定される。
防疫当局は前日、ナイジェリアを訪問した40代夫婦とその知人、同じくナイジェリアを訪問した50代女性2人など計5人がオミクロン株に感染したことを確認した。オミクロン株感染が疑われる事例4件の調査も進行中で、すでに地域社会に伝播した可能性もある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b53aeb727a15f86e0950514cf988f29b4bb9816a


一応、韓国政府から数字以外の発表はないようなので、増えているのはあくまでもデルタ株の感染者ということなのだろう。だが、それならばオミクロン型変異株が本格的に広まる前の時点でこの惨状となるわけで、今後どこまで感染爆発が進んでいくのか読み切れないと言っていい。

当然、こうなってしまうと医療現場は絶望的な状況のようで、1日4,000人増となった時点で救急車に乗ったまま受け入れてくれる病院が見つかるまで10時間を要する事態となっていたという医療崩壊状態なので、その上まだ重症者が増えているとなれば、おのずとコロナによる死者数も増えていくことになるはずだ。

それにしても、元々インフルエンザが蔓延するシーズンが冬だったことを思えば、その亜種と言える新型コロナも同じように猛威を奮いやすいのがこの時期だと考えるべきだ。しかし、韓国は政府も国民もそういう意識さえなかった印象が強い。手洗いやうがい、マスクの装着で自己防衛に励んでいれば、ここまでの事態にはなっていなかったはずだ、という指摘も多い。
更に、ここまで急激に感染者数が伸びている背景には、アフリカより先に韓国はオミクロン株の侵入が起きていて、そうと知らずに野放しにしていた?という疑いの声もある。
昨日の記事でもお伝えしたが、韓国はオミクロン株のゲノム解析がこの期に及んでできていないようで、日本が入国禁止措置開始を決めた「ナミビア外交官」が仁川空港に立ち寄っていたという情報を知り、韓国政府も慌ててオミクロン株を持ち込まれたか?と騒ぎ始めている。

一応、公式には「ナイジェリア夫妻」とその関係者が感染していることがわかり、それがオミクロン株だったのかどうかを調査していたが、12月1日に判明するとしたままで詳細はまだ不明のままのようだ。憶測の通り、オミクロン株の解析ができないから発表もないということなのだろうw

ちなみに、韓国はワクチンの接種率が80%を超えたと豪語しているが、それでありながらここまで感染者が増えている点から、巷間囁かれている「接種者数を増やす為に、ワクチンを指定よりも希釈率を高め(つまり文字通り『水増し』して)ていて、効果がないのでは?」という疑いを裏付ける証拠だとさえされ始めている。もちろん、オミクロン株に対してはワクチンの効果が薄いことは知られているので、そちらの可能性も否定できず、その両方が重なっての大爆発まであり得る、ということなのだ。
完全にK防疫など崩壊し切っていると言えるだろう。

●強まる「韓国はコロナ国」の声●
特に、ウィズコロナへコロナ対策を以降させた11月から始まった韓国の感染爆発を反映したのか、ブルームバーグが毎月公表している「コロナ回復ランキング」で韓国が2つ順位を下げたことが判明している。逆に順位を1つ上げた日本が15位になって、16位に落ちた韓国よりも上回る結果になった為、中央日報が歯ぎしりしながら日本に負けたと記事にしている。
そんなことを言っている場合ではないと思うのだがなw


ブルームバーグの「コロナ回復力ランキング」、日本が韓国上回る
12/2(木) 11:08配信 中央日報日本語版
米ブルームバーグが毎月発表する主要53カ国の「新型コロナウイルス回復力ランキング」で日本が2月以降で初めて韓国を追い越した。
ブルームバーグが1日に先月29日基準で発表した11月の新型コロナウイルス回復力ランキングで韓国は53カ国中16位を記録し、15位である日本より1段階低い順位を記録した。韓国は10月より2段階下がり、日本は1段階上昇した。
ワクチン接種率は韓国が日本に比べ高かったが、最近の感染拡大傾向深化と病床不足などにより順位が下がったとみられる。韓国のワクチン接種完了率は80.03%、日本は77.31%で韓国が高い。しかし最近の1日の感染者数は韓国が5000人余りであるのに対し日本は100人に満たない。
韓国はノルウェー、デンマーク、フィンランド、アラブ首長国連邦、カナダ、スイスとともにブルームバーグが選定した新型コロナウイルスMVP防疫国に選ばれ、上半期までは10位以内を維持していた。しかし5月以降は状況が悪化し10位圏外に押し出された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4516ef1392ee9de66df4616aed36e42abe11fe90


そもそも、こんなランキングがあったことも知らない人が多いだろうが、それで勝った負けたで一喜一憂していたという韓国メディアも、もはや異常だと言うしかない。幼稚だとすれば一緒にするなと幼児が怒るレベルだろうw
何にせよ、これも韓国人の得意技である現実逃避の表れなのか、コロナ地獄となった韓国を直視できないので、ランキングがー!日本に負けたー!と騒いでいるのかもしれない。こんなことをやっていても、コロナは収束などしないのだがねw

まぁ、内容は何であれ、デカい声を出していれば日本が気付いて助けに来てくれる、的な希望、願望がこういう所でも発揮されていると見るべきなのだろうか?w

●日本は早速韓国を「ハイリスク国」に認定し、厳格な入国規制を開始w●
オミクロン株に感染したナミビアの外交官がやってきたと判明した時点で、早速12月2日から「航空券の予約タイミング」をキーに入国規制を強化した日本政府は、当然ながら韓国をハイリスク国に認定し、所定の施設で6日間厳重に隔離する対象に加えた。
今後リスクが高まれば「10日間の厳重隔離」対象になるが、これに対して中央日報が「非科学的だ!」と批判の記事を配信している、


日本、3日から韓国発入国者6日間の施設隔離…連日の規制強化に「非科学的」と批判も
12/2(木) 16:30配信 中央日報日本語版
日本が1日、韓国で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)オミクロン株の感染者が発生したことを受け、韓国を施設隔離強制国家に追加した。
日本厚生労働省が1日に発表した入国規制強化対策によると、すべての入国者に検疫所指定宿泊施設で6日間滞在させる国・地域にオーストラリア、スウェーデン、ドイツ、ポルトガルとともに韓国が含まれた。
この措置により、3日0時から韓国から日本に入国する人はすべて、日本当局が指定した宿泊施設で6日間待機し、入国後3日目、6日目の新型コロナ検査を受けなければならない。陰性判定が出れば施設から出て14日目まで自宅などで隔離することになる。
日本は先月30日から全世界の外国人の新規入国を原則的に全面禁止し、同時にオミクロン株感染が確認された国などから入国する自国民と長期滞在資格(ビザ)保有外国人の再入国者などを10日、6日、3日間に分けて施設に隔離させる措置を取っている。
韓国から入国する人はこれまで施設隔離対象に含まれていなかったが、1日、韓国で5人のオミクロン株感染者が確認されたことから6日間の隔離対象に追加された。
2日基準でオミクロン株発見国および周辺国を含め、計51カ国が施設隔離対象国に含まれている。しかし、オミクロン株感染確認国が増え、日々、施設隔離対象国は増加するものと見られる。
◆「日本行き飛行機予約禁止要請を取り消し」
日本国土交通省は1日、世界中の航空会社に12月末までに日本に到着する全ての便の新規予約受付を中止するように要請した。外国人はもちろん、年末を迎え、日本に帰国しようとする自国民の新規入国まで遮断するということだ。
これについて「海外在住の日本人が被害を受ける」という指摘が出ると、岸田文雄首相は2日、「内国人の帰国需要を十分配慮するよう国土交通省に指示した」と述べた。海外在住の日本人に限り、飛行機の追加予約を許可するという意味だ。
結局、国土交通省は航空会社に送った予約受付一律中断要請を取り消すと発表した。
◆WHO、「ウイルスには国籍がない」批判
このように日本がオミクロン株の流入を防ぐという理由で外国人に事実上国境を閉鎖する強硬措置を続けていくことに対して「非科学的な措置」という批判も出ている。国際保健機関(WHO)のマイク・ライアン緊急対応チーム長は1日、日本の外国人入国全面禁止措置について「疫学的に理解しにくい」とし、「ウイルスは国籍やビザを持っていない。自国民か否かで入国を判断するのは矛盾している」と指摘した。
WHOは先月30日にも声明を発表し、オミクロン株の拡散を防ぐための国境封鎖措置について、「こうした措置は、各国に変異株感染者発生に関する報告を躊躇させ、ウイルス関連データの共有も消極的にし、結局、世界に悪影響を及ぼす」と懸念の声を出した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/95513377ec78bb45188ef7dabb6dccf60216ee2


厳重隔離されたくなければ、まず韓国のひどいコロナ感染状況を何とかしろ、ということなのだがw

特に菅政権になってからの日本は、コロナでの入国規制について後手に回る対応に終始していたが、その理由は東京五輪を開催する為にどうしても人を受け入れなければならないという背景があったからだ。そうした足枷が無くなれば、感染症対策に限らず「やるべきは即決行」が日本政府本来の姿だ。韓国のホワイト排除を思い出せば、簡単にそれがイメージできると思われる。コロナ対策は本来、島国である利点を生かしやすく、空港でシャトアウトは選択して当然の作戦だと言えるわけだ。当然、対オミクロン株にその躊躇はない、ということだ。

しかし中央日報も頭が悪い。こんなところで「韓国をハイリスク国にしやがって!」と愛国心なんか発揮せず、対抗策として日本もハイリスク国だ!入国規制の対象だ!と始めるのが韓国人のあるべき姿なのではないのか?反日が足りないにも程があるだろうよw
文在寅も、こういう時こそ「日本が悪い!」と叫べば、少しは支持率も上向くのではないか?存在感が限りなく薄くなっている今だから余計に、日本が絡む全てのネタに反日の大号令をかけなければ、韓国の大統領じゃないだろうに。

●そして始まった韓国「希望・願望メソッド」w●
いやぁ、こんな記事に飛びついたのも、それだけこの説が本当であって欲しい!そうであるなら韓国は助かる!ということなのだろうw
そんな必死さが伝わる中央日報の記事になるw


「オミクロン株、コロナ終わらせるクリスマスプレゼント」…ドイツの学者が主張
12/2(木) 9:43配信 中央日報日本語版
新型コロナウイルスの新たな変異であるオミクロン株が新型コロナウイルスの大流行の終わりを告げるシグナルという主張が提起された。
英日刊デイリーメールは先月30日、ドイツの有力な次期保健相候補である臨床流行病学者カール・ラウターバッハ教授が「オミクロン株が初めて報告された南アフリカの医師らが話したように、比較的深刻でない症状を誘発する場合、新型コロナウイルスパンデミックの終息を繰り上げる『クリスマスプレゼント』になるかもしれない」と明らかにしたと伝えた。彼は続けて「オミクロン株が現在の主流であるデルタ株より2倍多い32個のスパイク蛋白質を持っていることがわかったが、これは感染させるのには最適化されただがそれほど致命的でない。多くの呼吸器疾患が進化する方式と一致している」と主張した。新型コロナウイルスが風邪のように軽いものに変わるという意だ。
しかし一部では「オミクロン株がどのような影響を及ぼすかわかるには少なくとも2週間以上は必要だ」として慎重論を展開している。一方、南アフリカ医学協会会長であり初めてこの変異株を発見したアンジェリク・クッツェー博士は「オミクロン株に感染した患者が疲労感、筋肉痛、頭痛、空咳を含む、はるかに軽い症状を見せている。だれも嗅覚・味覚喪失、呼吸困難などの症状を見せていない」と話した。
英イーストアングリア大学の感染症専門家ポール・ハンター教授は「オミクロン株関連の軽い症状の報告は単発要因のケースもあるため、彼らの主張が正しいことを望むが現在としてはブースター接種を打つことが重要だ」と話した。米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のファウチ所長は「感染性と深刻性に対する、より確実な情報を得られる時まで約2週間かかるだろう」と主張した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a126467735f75d494fe8001c727ec4266c70273


このオミクロン株は風邪のようなもの、という話はイギリスのデイリーメール紙が報じたものが元ネタだそうで、ドイツの著名な学者がそう発言したという。デルタ型に比べて軽症で終わる可能性が高く、オミクロン株が持つ32個の変異スパイクたんぱく質は、感染力を高めるもので重症化させるためではない、ということらしい。

オミクロン株は存在が確認された際にワクチンの効果が薄いと言われ、それ以降はその異常な感染力の強さに情報が集約されている印象だ。南アフリカ発だと言われている間にアフリカからEU、ハワイを含むアメリカまで一気に拡散をしている。日本政府が入国規制を即断したのも頷ける「疾きこと風の如し 」なウイルスだ。
だが、そうして感染力の側に寄った変異が起きた株は、逆に毒性が高くないという説も出ている。デルタ型が脅威だと言われたのはその両方が高めだったからで、コロナはどれもこれもが伸びていく形にはならない、というものらしい。

過去に出ていたこのような話から、今回のドイツの学者がオミクロン株は風邪だと言った背景も見えてくるのだが、実はこの記事、食いついているメディアが12月3日22時の時点で中央日報しかない。これが妙に気になるわけだ。

ワクチン反対派の中に、やはり「新型コロナは風邪だ」という主張をしている層がいたわけで、この言い方には聞く者を楽観視させる効果がある。たかが風邪にガタガタ騒ぐな、ワクチンがなくても大丈夫、それで製薬会社を儲けさせていいのか?と続いていくのだが、そう言われると志村けんや岡江久美子がコロナで亡くなっている事実を忘れてしまいそうになる。

これと同じ効果を狙って、デイリーメールの記事を見つけた中央日報がさも正しい見解だ!と持ち上げている可能性を否定できない。というか、この記事はコロナの猛威に晒されている韓国にとっては、実に都合のいいものでもある。オミクロン株でも感染者が続出したら韓国の動きは完全に停止してしまうが、風邪ならば恐れることはない、工場の稼働も再開できるし、コロナ以前のように制限なしで外食もできる、コロナは収束したようなものだ、みたいなね。

だが、果たして本当にドイツの学者は中央日報の記事の通りに発言しているのか?問題はそこなのだ。とにかく配信元が配信元なだけに、都合のいい部分だけを切り貼りして記事に仕上げている可能性を否定できない。しかも、他のメディアが全く追従していない点が怪し過ぎる。
オミクロン株の毒性については、重症者の出現頻度や死者数の推移が出てくれば把握ができる。この中央日報の記事が正解なのかどうかもその時に判明するわけで、現状は鵜呑みにせず、そういう話もある、程度に留めておくことが寛容だ。

一応「仮説のおまけ」として言えば、これまでの経緯からコロナは変異株が登場すると、それまでの型が占めていた感染エリアを上書きする形で広がってきている。つまり、その傾向がまた出現するのであれば、最凶のデルタ型から風邪レベルのオミクロン株に書き換えられて新型コロナ禍が収束する、というゴールがあるということにもなるのだが・・・、無論、これはオカルトの類だと今は思っておいていただきたい。

いずれにせよ、この件に限らず「韓国発の情報は全て疑ってかかるべきである」ということだ。関わらないに越したことはないのだけれどねw

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