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【子どもの成長記録】長男との5年間

こんにちは!
ももとりんごです🍑🍎

もう本格的に春になってきた感じがする今日この頃ですが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

我が家は、今月に入り夫の出張が立て続けに入り、
てんやわんやで育児に仕事をこなす毎日です。

そんな目まぐるしい3月前半のとある日、
長男が5歳の誕生日を無事に迎えることができました。

振り返ると、5年間あっという間で、
本当にすくすくと大きく、健やかに成長してくれていることに
感謝感謝です。

そんな長男との5年間を、備忘録がてら振り返ってみたいと思います。

長男の誕生

長男は、予定日を過ぎても産まれてくる気配がなく、
予定日の一週間後に誘発分娩で出産しました。

長男に初めて対面したとき、
安心と喜びと、疲れと、いろんな気持ちで頭がいっぱいでした。

出産したその日は、産後ハイというやつなのか、
疲れているはずなのに全く寝ることができず・・笑

次の日、ちゃんと寝なかったことを後悔した記憶があります。
慣れない授乳が上手くいかず、出も良くなく、胸も張って痛く、
これからちゃんとお母さんになれるのか不安で、
入院中は夜な夜な泣いてしまい、助産師さんには心配をかけました。

退院してからは、実家に里帰りしたので、
周りの人を頼りつつ、自分自身のメンタルも回復していきました。
そして、日に日に表情豊かに、大きくなっていく長男が
かわいくて仕方ありません
でした。

週末会いに来てくれた夫と久々に顔を合わせたとき、
あれ、夫ってこんなに顔大きかったっけ?
と驚いたのを覚えています。笑

ずっと新生児の小さなお顔を見て過ごしていたので、
間近で見る夫の顔が必要以上に大きく見えたんだと思います。笑
これって、あるあるなんでしょうか・・?

そんなこんなで、長男は私たちのもとへ来てくれたのでした

長男、1歳

長男が1歳になり、その年に保育園入園、
そして私は職場復帰することとなりました。

慣らし保育では、私自身が長男と離れることが辛くて、
バイバイの時に泣いてしまい、
保育園の先生を困らせてしまったことを今でも覚えています。
あのとき、優しく声をかけてくださった先生には、
いまでも感謝の気持ちでいっぱいです。

早生まれの長男は、クラスの中でも一番小さく
その分先生たちに目にかけていただき、
お友達からもたくさんのことを学ぶことができたと思います。

私はというと、時短勤務での仕事と育児の両立の大変さを
実感しながら、一日一日をこなしていくのが精一杯で、
それでも長男との時間を大切に過ごせたんじゃないかな・・?
と思います。

長男が1歳半になる頃、第2子を妊娠し、これまたバタバタな毎日でした。
加えて、悪阻がひどく、脱水で入院したりと、
この頃は大変だった記憶しかありません。

そんな大変な日々を乗り越えられたのも、
夫の協力と、実家の父母のおかげだと思います。
そして、甘えたい盛りだっただろう長男には、
たくさん我慢させちゃったな・・
という申し訳なさもありました。

長男、2歳

長男が2歳になってすぐ、
娘っ子ちゃんが誕生しました。

出産したとき、ちょうど新型コロナの感染者が
国内で確認された頃で、立会い・面会が禁止となってしまいました。

家で破水し、そのまま病院へ向かい入院となったのですが、
そこでの長男とのお別れは本当に辛く寂しかったな・・
院内には入れないので、エレベーターホールで長男と夫とバイバイ
だったのですが、長男は大泣きで・・
私も涙が止まりませんでした。

無事に娘っ子ちゃんともども退院し、
4人での生活が始まりました。

長男はというと、娘っ子ちゃんの存在を気にしているものの、
まだ受け入れたくない
、というような様子でした。

私が娘っ子ちゃんに授乳していると、
私に抱っこをせがんだり、、
あの時は、私自身大変だという気持ちでいっぱいでしたが、
きっと長男も大きな変化に戸惑い、不安な気持ちがあったんだろうな・・
もう少し、上手に向き合えたらよかったな
、とも思います。。

そんな中でも、元気に過ごしてくれた一年でした。

長男、3歳

3歳の頃の思い出といえば、
たくさんありますが、そのなかでも
登園時に泣かずにバイバイできるようになったこと、は
長男の成長を感じる思い出深いエピソードの一つです。

それまで、登園時は必ずと言っていいほど泣いてしまっていた長男。
3歳にもなると、登園時に泣いている子はほとんどおらず、
泣いている様子を見ると、こちらまで辛く、
いつまで続くんだろうと思っていました。

ですが、3歳2か月を過ぎたあたりから
登園時、バイバイするときに泣かずに手を振って、
ハイタッチしてくれるように

長男の精神的な成長を感じた瞬間でした。

バイバイで泣かなくなると、安心した反面、
少し寂しく感じてしまう私でした。笑

長男、4歳

長男が4歳の頃の思い出深いエピソードというと、
つい最近ではあるのですが、
保育園での発表会でのことが一番に思い浮かびます。

クラスの人数が少ないこともあり、
一人一人、ソロで歌ったりセリフを言う場面がある劇をすることになり・・

保育園での練習が始まると、
帰ってきてからお風呂で歌ったり、母に教えてくれたり、
ずいぶんと熱心に家でも練習をしていた長男。

長男の性格的に、本番はすごく緊張して声が小さくなってしまうんじゃないか、など勝手に心配していた私。

本番では練習の甲斐があってか、
そんな母の不安を一気にかき消すほどの、
力強い歌を披露してくれました

発表を見ながら、母は涙をこらえるのに必死でした。

私が思うよりずっと、長男にはできること、頑張れることが
増えていたんだ
なと改めて感じました。
と同時に、心配ばかりしていた自分自身を恥じました・・

もっと、長男のことを信じて見守ることのできる母でいたいなと
このとき心から思ったのでした。

これからも、どうか健やかに

長男との5年間を振り返ってみましたが、
本当にいろんなことがありました。
楽しいことも、辛いことも。

だけれど、一番は元気で今日まで居てくれたことに感謝、ということです。

これからも、きっといろんなことがあると思います。
長男にとって、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと・・

いろなんなことがある中でも、私はいつでも長男の味方でありたいし、
成長を近くで見守らせてほしいなと願う
ばかりです。
(と同時に、母としても成長していきたい)


とても長くなりましたが、
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
🍑🍎



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