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今日はなんの日!

「よく耳にするフレーズであろう。白熱した議論、白熱した勝負━そもそも白熱は物体が白い光を出すほど高温で熱せられた現象をいう。
作家の有馬頼義は路上でこの現象を目の当たりにした。『鉄柱がアメのようにぐにゃぐにゃに曲がるのを僕は見た。そしてその状態では、火は燃えるのではなくいままで燃えていなかったものが空気の温度によって突然発火する』のだという。
燃えさかる街を逃げ惑いながら見た東京大空襲の記憶である。古い週刊誌の記事から引いた。
約10万人の命を奪った米軍の焼夷弾攻撃は3月10日、きょうで78年になる。自力で逃げられない幼い子供たちが多く犠牲になったことを示す調査がある。『すみだ郷土文化資料館』(墨田区)が年齢の判明している空襲の犠牲者を調べたところ、2歳、3歳、1歳および4歳・・・この順に死者が多かったという。
鉄柱をも溶かす白熱の空気を小さな胸に吸い込んだのかも知れない。
〈若かりし叔父叔母3月10日は忌〉染谷佳之子。
墓碑に手を合わせる人の胸も痛む。
やわらげるものがあるとすれば戦争のない世の中を築く営みだろう」

今朝の読売新聞の編集手帖の丸写しです。

和多志は戦争を知りません。でもこれを読んだ時、大空襲で逃げ惑う幼子達の苦しさが覆い被さるように胸が苦しくなりました。


岸田総理へ
和多志達は軍事大国など望んでいません。
穏やかな平和とささやかな幸せがあれば充分です。
軍事費は「子育て支援」、「被災地復興」に回してください。 
米国のホルモン剤漬けのお肉も要りません。
遺伝子組み換えの小麦も要りません。
日本には伝統の日本食があります。
2013年12月4日「和食;日本人の伝統的な食文化」でユネスコ無形文化遺産に登録されました。
総理もご存知ですよね?
何故日本食を胸を張って進めないのです?

牛を殺してコオロギですか? 
何を血迷っているのです。和多志達日本人はお米から元氣をもらっています。だから元気の「き」は本当は气の中に米が入っているのです(もう一説あるようです)。
地産地消です。和多志達日本人は日本の風土を愛しています。
武器は要りません。
和多志達は健康と穏やかな平和、ささやかな幸せを願っています。



ねぇ、皆様もそうですよね☺️

最後までお読み頂き感謝申し上げます。
子ども達にこんな辛い思いは二度とさせたくありません。
ありがとうございます。

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