暮らしを楽しむ。
あたらしい仕事がはじまって、家をあけるじかんが増えた。
外での仕事は大変だけれど、やりがいがあって楽しい。
いままで、出逢うことが無かった人とも、交流があり、刺激をもらっている。
人と接するのは好きだな、とも思う。
この気持ちを大切に仕事をしよう。
仕事が終わって、家に帰ってくると、ほっとする。
つくづく、家が好きだなあ、と思う。
だからこそ、家で過ごすじかんが、前よりも、大切に感じるようになった。
仕事をすることも大切だけれど、ぼくは暮らしを楽しむことも、仕事以上に大切なのだと思う。
ぼくの幸福度の優先順位は、暮らし。
家で、ゆっくりとコーヒーを飲む。
お皿を丁寧に洗う。
洗濯物を干したり、畳んだり。
掃除機をかける。
大好きなスーパーで買い物をする。
心を込めて、料理をする。
ゆっくりと味わって食べる。
日常の何気ないことが、ぼくにとって、かけがえのないもの。
はじめは、仕事で疲れて、家のことが出来なくて、もやもやしていた。
もっと体力があったらな、なんて思う。
それでも、家にいれる時は、じぶんのペースで、家のことをする。
完璧じゃなくても良いから。
これからは、仕事と暮らしのバランスがうまく取れたらいいな、と考えている。
無理なことはしない。
ゆとりを持って、出来ることを、着実に実行していけばいい。
ゆとりで思い出したけれど、人でも事柄でも、頼ることを覚えたほうが、暮らしやすいと感じた。
例えば、毎日料理をするのは疲れてしまうから、無理に料理をしないで、スーパーのお惣菜に頼る。
料理をしなければならない、と思ってしまうと、料理自体が苦痛になってしまう。
出来る限り、料理は楽しみたい。
だからこそ、お惣菜に頼っていい。
心の余裕につながる。
ぼくの場合、料理を休むと、自然と料理がしたくなる。
今度はこれを作ろう、とわくわくする。
料理を続けられているのは、じぶんの心を優先しているから。
だから料理が大変だと感じている人がいるなら、おやすみしてもいい。
じぶんのいまの気持ちに素直になっていい。
料理は義務じゃないから。
お惣菜を買うのは、手抜きでもなんでもない。
そうやって、じぶんが暮らしやすいように、じぶんの中の優先順位をはっきりさせるといい。
じぶんが一番優先していることは何なのか。
じぶんがしあわせに感じることは何なのか。
それさえわかっていれば、人生を楽しむことが出来るのだと思う。
これからも、暮らしをもっと楽しんでいこう。
ここまで、あなたの貴重なじかんを使って読んでくれて、ありがとうございます。
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