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病気との付き合い方

前回の記事はこちら▼

こんにちは、もなかです。
なんかタイトル重いですよね。
私の持っている病気を病気と表現することがおこがましいように感じますが、治療中の身ではあるので綴っていきたいと思います。


私の持病について

大学4年生の夏前に診断されました。3つ伝えられました。

抑うつ

診断の結果、重度の抑うつと診断されました。
診断方法は、よくあるようなアンケートみたいなやつで、どれくらいの具合化を1~5の数字で表現するというようなものでした。
合計が高ければ高いほど重度の傾向があるそうです。
病院で検査をした際、かなり重度と言われる数値の手前だったみたいです。ハイな時ととても下がる時がないので、躁鬱ではないとのことでした。

睡眠障害

とにかく眠れませんでした。
朝の8時まで寝れず、そこから2時間だけ体力の限界で寝落ちし、それでも8時間くらい睡眠とったときと変わらないくらい動けました。
また、比較的早い時間に眠れてもずーーっと夢を見ている状態で、睡眠が浅いと言われました。
さらに10時間以上寝ないと死にそうなくらい体調が悪い状態もありました。
これらが常に交互だった感じです。

パニック障害

診断されるタイミングでは大学の近くで一人暮らしをしており、バスでバイトに出勤していました。
丁度その頃バスに乗っていると、呼吸ができなくなったり、涙が止まらなくなったりと、普段なかった症状が見られるようになりました。
座るとマシになりましたが、立って乗るのは不可能になってしまいました。

治療について

治療は薬物療法で行っています。
薬物療法と聞くと少しヤバそうですが、これでも正式名称です。
薬飲んで経過観察みたいな感じです。
現在はセロトニンに作用する薬と、睡眠薬を飲んでいます。
月1回診察して、そこでの状況で薬の量を変えてもらっています。

診断されてから

バイトの制限

診断されてまず最初にバイトをドクターストップされました。
診断される前の月は20日出勤していたみたいです。
経過をしっかり見たいから休んでほしいと言われました。

自己紹介の記事にも書きましたが、現在は大学の学習支援課とクリエイティブ系の会社で企画営業関係のインターンをしています。
大学のバイトは1つのシフトにつき2時間程度なので、復職リハビリにもちょうどよく、ストレスも感じず働けています。
インターンは完全在宅なので、パニックも起きず穏やかに働けています。

付き合い方

とにかく無理をしない が一番なんだなと気づきました。
診断された時期は、大学院入試とバイトの繁忙期が重なり、かなりキャパオーバーになっていたと、今になってわかるようになりました。
やらなきゃいけないことがたくさんあって休めないって方もいると思います。
ですが、やらないといけないことの締め切りを考えたり、どの時間自分は休めるかなど把握することが重要な気がします。

あと、電車に乗る時はヘッドホンをつけるようにしました。
これだけでだいぶ自分の空間を守れるようになってきたと思います。


以上つらつらとお話しましたが、今は電車もバスも乗れるようになり、薬には頼っているものの寝れるようになりました。
ストレス分散とか把握って大事ですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

次は何を書こうかなあ。

もなか


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