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スーツで向かうTDR

先週のこと、ディズニーの裏側を書いたような物語を紹介しました。10年以上前に出された小説ですが、新たに第二弾(姉妹版)が出版され書店に並んでいたので、復習をかねて読み返しました。今週、その第二弾の物語を紹介する予定です。

さて、ディズニーが好きになるタイミングは人ぞれぞれですが、多くの人が憧れとしてディズニーの世界観と人生の節目を結びつけたいと思っているのではないでしょうか。

ただそれは、金銭的に困難であったり、時間的な余裕がなかったり、結局は機会に恵まれずに、実現させる人はそんなに多くはなさそうです。

数年前の勤労感謝の日、僕は、スーツを着て舞浜へ向かっていました。舞浜といえば、ディズニーリゾートへの玄関口。

大切な友人が結婚式を挙げるとのことで、しかもディズニーリゾート内のホテルで披露宴もするということで、意気揚々と向かっていたのです。

ちなみに、僕もディズニーがとても好きなので、こんな感じの返事をしていました。渾身の「招待状アート」・・誰だかわかりますか。

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そんなわけで、当日をめちゃくちゃ楽しみにしていました。なんなら、前後を使って家族でディズニーで遊ぶかとも考えましたが、・・当日になってしまいました。

結婚式のセレモニーは、いたって普通にやるでしょう・・と待っていたら、大間違い。ディズニーらしい発声とショーのような展開に、ゲストだけでなく、新郎新婦もやや受け身になっていました。

なんといっても、ここはディズニー。お祝いに駆けつけてくれるわけです。あの子たちが。完璧なタイミングで、メインキャラクターが登場して(上手いこと動線が確保されてて、ゲストはキャラクターに触れられないのもさすが)、そりゃもう大騒ぎでした(笑)

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披露宴は、さすがディズニー、統一されたテーマに沿った舞台が用意されていました。友人ご夫婦は「美女と野獣」(これは作品名です、他意はありません・・念のため笑)でした。

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会場に入ると、フォトジェニックすぎる演出の数々。まだ始まってもいないのに、写真を撮りまくってしまいました。

テーブルセット、ノンアルコールのカクテル、料理にスイーツ、どこをとってもキャラクターたちの存在感。

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主催者である友人ご夫婦は、そのキャラクターを登場させる「魔法」を使うごとに、身を削る思いをしているのだろうと推察しつつも(笑)、お祝いという席だし、楽しく過ごせました。

ちゃんとノンアルコールが用意されていて、しかも可愛いので、かなり飲んでしまいました。乾杯のシャンパンで真っ赤になってしまう顔の持ち主なので、ノンアルコールカクテルはコンプリートした気がします。

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ランドやシーには何度か行っていましたが、披露宴ははじめてでした。別の友人が同じようにディズニーで結婚式を挙げた時の話を聞いては、ゲストをゲストとして扱い、結婚式のような大きな節目を盛大な思い出にするべく、工夫しているのだなぁと思うと同時に、やはりお金が物を言うってこういうことか・・とちょっと残念な気持ちもありました。

今日は勤労感謝の日、きっとディズニーにいくために、ふだん働いている方もいらっしゃるでしょうか。ディズニーの楽しみは、人ぞれぞれですが、いくたびにすごい場所だなぁと感じるのです。


もう数年前ですが、改めて、おめでとう!


誰か、また呼んでくれないかなぁ(笑)今度は、家族で行きたい。

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